徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実践治療薬学1(Seminar in applied pharmacotherapy)

科目番号10008担当教員名二宮 昌樹単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次5年
授業概要
病院・薬局実務実習に於いて学習した薬物治療に係わるnarrative based medicineを実践する
到達目標
 F薬学臨床(病院・薬局実務実習)で学習した代表的な疾患、がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症(8疾患)及び多様ながん種、その他の疾患に係わる薬物治療に関する知識及び患者への服薬指導に必要な知識・態度についてグループワーク形式で学習する(技能・表現・思考・判断)。当該疾患に使用される医薬品について効能・効果、用法・用量、警告・禁忌、副作用、相互作用を列挙できる(知識・理解)。服薬指導において配慮すべき事項、必要な情報、生活指導項目を列挙できる。(態度・関心・意欲)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】高血圧症の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【2】糖尿病の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【3】心疾患の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【4】免疫・アレルギー疾患の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【5】脳血管障害の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【6】消化器の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【7】呼吸器の薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【8】精神神経疾患の薬物治療SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【9】感染症の薬物治療2(深在性感染症)F(2)2-1、F(2)4-2、F(2)4-3、 F(2)4-4、 F(2)4-5SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【10】がん・緩和ケアの薬物治療
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【11】精神神経疾患の薬物治療2(抗精神病薬)E2(1)3-12、F(2)2-1、F(2)4-2、F(2)4-3、 F(2)4-4、 F(2)4-5SGD症例の薬物治療についての調査(60分)
【12】学習した疾患についての総括
F(2)②1,F(2)④2, F(2)④5,F(3)②1,F(3)③1~2
発表スライド準備(120分)
評価方法
レポート(30%)、ポートフォリオ(30%)、授業態度(20%)、発表(20%)により評価(ルーブリック評価)する。
教科書
資料配布
参考図書
未定
備考
【GoogleClassroom】  dccs2sb  
患者背景を考慮した医療を提供するnarrative based medicineを実践できるようにPBL形式で行う。事前に症例と調査内容を知らせるので時間外学習として予習が必要である。
 1グループ(6-8名)で提示症例の薬物治療の処方設計、薬学的管理指導(副作用と有効性)について調査、討論、発表を行う。病院・薬局実務実習終了後に行い、症例は病院・薬局実務実習のプレゼンテーションを含む。担当教員:二宮昌樹・池田博昭・飯原なおみ・中妻章・岡田岳人・芳地一・外部講師(薬剤師清水圭子)は【1-12】グループのタスクを行う。
【オフィス・アワー】 月曜日16:25-17:55
実務経験【二宮昌樹】1983-2008年香川大学病院薬剤部勤DP配分
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
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