徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    [アドバンスト教育]東洋医療薬学アドバンスト実務実習(Advanced Practice in Oriental Traditional Medicine)

科目番号10187担当教員名代田 修単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次6年
授業概要
漢方医学・漢方処方についての実践的な理解を得るために、「証」の認識手法、処方箋に基づく医療用漢方製剤の調剤、一般漢方製剤の服薬指導、薬局製剤について学習する。
到達目標
薬局における漢方調剤を通じて医師の処方する漢方方剤及び様々な剤型に触れ、漢方薬の服薬指導を修得する。一般漢方処方について患者さんがどのような病態にどのような処方を選択しているかを調査し、専門知識に基づく的確なアドバイスが可能になることを目指す。また、「証」の診断法を体得する。(理解・知識・技能)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】病態と治療:漢方方剤の成り立ちについて理解する。講義・質疑参考書等の通読、レポート作成
【2】病態と治療:漢方方剤の成り立ちについて理解する。講義・質疑参考書等の通読、レポート作成
【3】病態と治療:漢方方剤の成り立ちについて理解する。講義・質疑参考書等の通読、レポート作成
【4】病態と治療:漢方方剤の成り立ちについて理解する。講義・質疑参考書等の通読、レポート作成
【5】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【6】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【7】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【8】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【9】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【10】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【11】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【12】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【13】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【14】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【15】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【16】漢方薬局実習(1):「傷寒論」等の漢方理論を学ぶ。漢方方剤の薬局調剤を学ぶ。実習レポート作成
【17】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【18】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【19】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【20】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【21】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【22】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【23】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【24】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【25】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【26】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【27】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【28】漢方薬局実習(2):漢方治療の現場を見学し、「証」のとらえ方について学び、「方証相対」を体得する。実習レポート作成
【29】漢方薬局実習において修得したことについてSGDにて討議する。SGDレポート作成
【30】漢方薬局実習において修得したことについてSGDにて討議する。SGDレポート作成
評価方法
講義・実習後に提出するレポート(50%)及び受講態度(50%)により評価する。
教科書
指定無し。別途、資料等を配布することがある。
参考図書
「現代医療における漢方薬 改定第2版」、日本生薬学会 監修、南江堂、ISBN 978-4-525-40314-1
「学生のための漢方医学テキスト」、日本東洋医学会学術教育委員会 編、南江堂、ISBN 978-4-524-25031-8
「薬学生のための漢方医薬学」、山田陽城、花輪壽彦、金成俊 編、南江堂、ISBN 978-4-524-40214-4
「専門医のための漢方医学テキスト」、日本東洋医学会学術教育委員会 編、南江堂、ISBN 978-4-524-24799-8
「図解 漢方処方のトリセツ」、川添和義 著、じほう、ISB 978-4-8407-4623-6
「和漢診療学 あたらしい漢方」、寺澤捷年 著、岩波新書、ISBN 978-4-00-431574-2
「症例から学ぶ 和漢診療学 第3版」、寺澤捷年 著、医学書院、ISBN 978-4-260-01386-4

参考web:
「漢方スクエア」(株式会社ツムラ)、http://www.kampo-s.jp/ ⇒ 漢方を学ぶ ⇒ 「エッセンシャル漢方医学」
「はじめての漢方e-learning」(神奈川県立産業技術総合研究所)、https://www.kanagawa-iri.jp/kampo/
備考
【受講心得】
 東洋医学概論を履修し、単位を修得済みであること。また、受講するまでに東洋医学概論で用いた教科書(本講義では参考書に指定)とノート等を見返しておくこと。

【オフィス・アワー】
 月曜日〜金曜日の5限目、香川薬学研究棟3階生薬・天然物化学講座

【備考】
 漢方薬局実習は、香川県薬剤師会の協力の下、漢方方剤を扱っている漢方薬局にて実地見学する。

【DP配分】
 DP1=0 DP2=0 DP3=0.1 DP4=0.7 DP5=0.1 DP6=0 DP7=0.1
 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。

【実務経験】
 平成9年〜平成16年:国立医薬品食品衛生研究所生薬部において厚生技官・主任研究官として従事
 平成6年〜平成9年:科学技術庁新技術事業団において科学技術特別研究員として従事
 平成5年:国際協力事業団において短期派遣専門家としてブラジル・パラー州にて従事
 平成2年〜平成3年:株式会社ツムラ分子遺伝学研究所において研究員として従事