徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    チーム医療学(Team medical care)

科目番号10384担当教員名高橋 知子単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
患者中心の医療を実現するためには、さまざまな職種の医療従事者が連携し、専門性を活かして医療を行う「チーム医療」が望ましい。本科目では、医療系他学部、特に香川大学医学部、保健福祉学部臨床工学科、診療放射線学科と連携し、それぞれの専門性と果たす役割について理解する。チーム医療推進のためには、基盤となる医療従事者共通の知識の習得も必要である。
到達目標
チーム医療における薬剤師の役割、チームの構成や各構成員の役割、連携と責任体制について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】チーム医療学について講義 
【2】チーム医療における薬剤師の役割 D1(1)5講義レポート作成
【3】医療チームの役割 D1(1)4講義レポート作成
【4】チーム医療における薬剤師の役割 D1(1)5
三大学連携授業(1)「チーム医療」
講義レポート作成
【5】チーム医療と職種連携D1(1)6, C15(2)2-6, C15(2)2-7SGD 
【6】チーム医療と職種連携D1(1)6, C15(2)2-6, C15(2)2-7SGD 
【7】三大学連携授業(2)「医療従事者に求められるもの」講義レポート作成
【8】薬剤師の専門性を自覚し行動する。(1)(香川大学医学部との連携)講義・SGD 
【9】薬剤師の専門性を自覚し行動する。(2)(香川大学医学部との連携)講義・SGD 
【10】薬剤師の専門性を自覚し行動する。(3)(香川大学医学部との連携)講義・SGD 
【11】他の医療従事者の専門性を理解する(臨床工学科・診療放射線学科との連携)講義・見学レポート作成
【12】災害医療講義レポート作成
【13】災害時救急医療のおける薬剤師の役割講義レポート作成
【14】チーム医療に必要な医療従事者の共通基盤を学ぶ(1)三大学学術交流会講義レポート作成
【15】チーム医療に必要な医療従事者の共通基盤を学ぶ(2)三大学学術交流会 講義レポート作成
評価方法
課題レポート(60%)、受講態度(20%)、小テスト(20%)により評価する。
教科書
参考図書
備考
連携先や外部講師の都合で、講義日程が不規則になることがありますので、連絡には注意してください。
1,11,13-15は高橋、2,5,6,8-10は二宮、3は中山、4,7,12,14,15は外部講師が担当する。