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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10415 | 担当教員名 | 二宮 昌樹 | 単位 | 0.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 薬剤師は、薬に関して専門的な知識をもった医療の担い手として、重要な役割を果たしています。本講義では、薬剤師が果たすべき役割、医療チームの一員として必要とされるコミュニケーション能力、医療人としてのヒューマニズムについて学習し、医療の担い手としての責任を自覚することを目的とします。さらに、自身のバイタルサインの測定を通して、身体の生理機能に関心をもち、今後の学習に対するモチベーションが高かくなることを期待しています. |
| 到達目標 |
| 生命にかかわる医療人をめざすことへの責任感をもち、地域の人々の健康に貢献できる薬剤師になるための心構えをもつことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | コミュニケーション: 相手の心理状況を意識して、他者と接することができる。A(3)1-6 適切な聴き方、質問を通じて相手の考えや感情を理解するように努める。A(3)1-7 他者の意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。A(3)1-9 | 演習 | |
| 【2】 | 医療の担い手としての心構え: 患者・生活者の健康の回復と維持に積極的に貢献することへの責任感を持つ。A(1)1-2 チーム医療や地域保健・医療・福祉を担う一員としての責任を自覚する。A(1)1-3 | 講義・質疑 | レポート課題 |
| 【3】 | 薬剤師が果たす役割: チーム医療や地域保健・医療・福祉を担う一員としての責任を自覚する。A(1)1-3 患者・生活者のために薬剤師が果たす役割を自覚する。A(1)2-1 | 講義・質疑 | レポート課題 |
| 【4】 | 他職種連携とチーム医療: チームワークと情報の共有の重要性を理解し、チームの一員としての役割を積極的に果たすように努める。A(4)3 | 講義・質疑・実技 | レポート課題 |
| 【5】 | バイタルサイン: 自分のバイタルサイン(脈拍など)を測定することができる。 健康管理、疾病予防、セルフメディケーションにおける薬剤師の役割について関心をもつ。 | 講義・質疑・実技 | 自分自身や家族の脈を数えてみる |
| 評価方法 |
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| 受講態度(40%)、課題レポート(60%)により評価する。 |
| 教科書 |
| 適宜資料を配付します |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| 薬剤師として医療や社会の担い手となる者としてふさわしい態度で講義に臨み、積極的に取り組むこと。授業開始時間より前に着席し、講義の開始を待つこと。講義中、通信機器はマナーモードに設定し、カバンの中に入れること。講義中の飲食は禁止します。1:外部講師、1,2,3,5:横田ひとみ、4:二宮昌樹が担当する |