徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    有機化学３(Organic Chemistry 3)

科目番号10529担当教員名藤島　利江単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
化学系薬学の基礎となる有機化学について学習する。
到達目標
　薬学において基盤となる有機化学について，有機化学1·2に引き続いて学ぶ．有機化学反応を理解する上で重要な，エノラートアニオンの化学を基礎から学ぶ．さらに，生体関連物質としての有機化合物のはたらきを，立体構造，および官能基の特性から理解する．総合演習には，薬剤師国家試験形式の演習を含む．（知識・技能）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】有機化学1,2の復習　C4(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【2】カルボン酸（1）C3(3)��2、C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【3】カルボン酸（2）C3(3)��2、C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【4】カルボン酸誘導体 C3(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【5】カルボン酸誘導体 C3(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【6】エノラートアニオン（1）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【7】エノラートアニオン（2）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【8】エノラートアニオン（3）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【9】有機高分子化学　C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【10】炭水化物（1）C4(1)��1,2、C3(1)��7講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【11】炭水化物（2）C4(1)��1,2、C3(1)��7講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【12】アミノ酸とタンパク質C3(3)��2、C4(1)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【13】脂質　C4(1)��1,2、C4(3)��3、C5(2)��3,4講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【14】代謝の有機化学（1）C3(3)��1、C4(1)��1,2、C4(2)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【15】代謝の有機化学（2）C3(3)��1、C4(1)��1,2、C4(2)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
評価方法
定期試験（90％程度）、講義受講態度（10％程度）により総合的に評価する。
定期試験に対する講評等は，掲示板（1階）または学生ポータルサイトやGoogleクラスルームで連絡する．
教科書
基礎有機化学　第３版、ブラウン・プーン著，池田・奥山監訳、廣川書店、ISBN-9784567234917
参考図書
日本の医薬品構造式集
有機化学（上・中・下）、マクマリー著，伊藤ら監訳、東京化学同人、ISBN-4807906119
備考
【受講心得】
　先に学んだ有機化学1，有機化学2の内容を理解していること．適宜ミニテストを配布するので、復習を中心によく学習すること。
【オフィス・アワー】
　木曜日15時〜16時、薬学研究棟4階　薬化学講座

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0.05 0.5 0.1 0.1 0.05 0.15 0.05
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。

科目番号：ADCH306L