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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10726 | 担当教員名 | 備考欄記載の教員 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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4年次までの講義、薬学実習、実務実習事前学習で修得した知識、技能、態度をベースにした演習を実施し、実務実習において必要とされる薬学専門知識の理解を深める。 |
到達目標 |
薬剤師としてのヒューマニズム、医療人としての薬剤師役割を理解できる。(理解) 保健・医療・福祉に係る法規範・制度・経済、及び地域における薬局と薬剤師の役割を理解できる。(理解) 原子・分子の構造、熱力学、反応速度論などの物質の物理的性質に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 化学物質(医薬品を含む)を適切に分析するための物質の定性、定量に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 代表的な有機化合物の構造、性質、反応、分離法、構造決定法、および無機化合物の構造と性質に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 医薬品標的および医薬品の構造と性質、生体反応の化学に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 代表的な生薬の基原、特色、臨床応用および天然生物活性物質の単離、構造、物性、作用などに関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 生命体の最小単位である細胞の成り立ちや生命現象を担う分子に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 人体の構造、機能、調節に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 免疫反応による生体防御機構とその破綻、および代表的な病原微生物に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 現代社会における疾病とその予防、栄養と健康、化学物質などのヒトへの影響、適正な使用、および地球生態系や生活環境と健康との関わりにおける基本的知識を修得する。(知識・理解) 疾病に伴う症状などの患者情報を解析し、最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療に関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 医薬品情報ならびに患者情報の収集・評価・加工、臨床研究デザイン・解析などに関する基本的知識を修得する。(知識・理解) 薬物の体内動態およびその解析に関する基本的知識を修得する。(知識・理解) 薬物と製剤材料の物性、製剤設計、および薬物送達システムに関する基本的事項を修得する。(知識・理解) 薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。(知識・理解) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1-2】 医療人としての薬剤師の役割:A(1)〜(4)、B(4) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【2】 | 【3-4】 保健・医療・福祉に係る法規範・制度・経済:B(1)〜(3) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【3】 | 【5-6】 原子・分子の構造、熱力学、反応速度論:C1(1)〜(3) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【4】 | 【7-8】 化学物質(医薬品を含む)を適切に分析するための物質の定性、定量法:C2(1)〜(6) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【5】 | 【9-12】 有機化合物、生薬・天然物化合物、無機化合物の構造と性質、および有機化合物の反応、構造決定法: C4(1)〜(3)、C5(1)〜(2) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【6】 | 【13-15】 細胞の成り立ちや生命現象を担う分子、病原微生物: C6(1)〜(7) 、C8(3)〜(4) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【7】 | 【16-17】 人体の構造、機能、調節、生体防御機構: C7(1)〜(2)、C8(1)〜(2) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【8】 | 【18-21】 環境と健康:D1(1)〜(3)、D2(1)〜(2) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【9】 | 【22-29】 最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療: E1(1)〜(4) 、E2(1)〜(11) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【10】 | 【30-31】 医薬品情報ならびに患者情報:E3(1)〜(3) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【11】 | 【32-33】 薬物の体内動態:E4(1)〜(2) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【12】 | 【34-35】 薬物と製剤材料の物性、製剤設計、および薬物送達システム:E4(1)〜(3) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【13】 | 【36-38】 薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画: F(1)〜(5) | 演習 | 演習範囲の復習 |
【14】 | 【39-40】 演習のまとめ: | 演習 | 演習範囲の復習 |
評価方法 |
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応用薬学演習での平常点(70%〜90%)、取り組み態度(10〜30%)により評価する。 フィードバックは、掲示板、学生ポータルサイト、Google Classroomで行う。 |
教科書 |
適宜指定する。 |
参考図書 |
適宜推薦する。 |
備考 |
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【受講心得】 4年次までの講義・薬学実習・実務実習事前学習の知識・技能・態度を修得しておくこと。 【オフィス・アワー】 各指導教員の時間 【備考】 この科目は、香川薬学部の全教員が担当する。各講座の指導教員とよく打ち合わせをしながら進めること。 ※医療薬学講座…飯原・池田・芳地・川添・中妻章 ※解析化学講座…山口・富永昌・小原 ※生薬・天然物化学講座…代田・岡田 ※医薬化学講座…藤島・森川 ※生体防御学講座…大岡・中妻彩 ※薬物治療学講座…伊藤・松尾・小森 ※製剤学講座…石田・白畑 ※分子生物学講座…小林隆 ※衛生薬学講座…野地・竹内・桐山 ※薬理学講座…山田・窪田 ※病態生理学講座…得丸・定本・小林卓 ※薬物動態学講座…加藤・跡部 ※神経科学研究所…冨永貴・中島 ※薬学教育講座…植木 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0.2 0.2 0.1 0.5 0.5 0.2 0.3 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。 |