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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10822 | 担当教員名 | 鈴木 久世 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 薬学の基礎となる生物学的知識を修得するにあたり、細胞分裂、発生、細胞間コミュニケーションによる生体調節に関わるメカニズムを理解することを目指す。 |
| 到達目標 |
| ・薬学に関係する生命現象の基礎知識を学ぶことを目標とする。生体の調節と組織形成に関わる細胞内メカニズムを理解し、生理機能と関連付けて説明できるようになる。（知識） ・教科書、配布資料を事前に読み、疑問点を明らかにして受講する。講義後のミニテスト、レポート課題などにより復習を行う。（態度） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 序論：講義全体の計画と目的 細胞間シグナル伝達の原理、多細胞生物における生体の制御。C6(1)��1、C6(3)��1 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【2】 | 細胞周期制御系（１）：細胞周期概要。C6(7)��1 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【3】 | 細胞周期制御系（２）：細胞周期各段階の特徴。C6(7)��1 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【4】 | 細胞周期制御系（３）：細胞周期におけるチェックポイント。C8(3)��1、C6(1)��1 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【5】 | プログラム細胞死と壊死：アポトーシス、カスパーゼ、シトクロムC。C6(7)��1 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【6】 | 細胞間シグナル伝達：内分泌型伝達、神経型伝達、接触型伝達、パラクライン型伝達。C6(6)��1,2、C6(6)��5、C6(1)��1、C6(1)��2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P125〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【7】 | 受容体（１）：イオンチャネル共役型受容体、酵素共役型受容体。C6(6)��1〜3 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P125〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【8】 | 受容体（２）：Gタンパク共役型受容体。C6(6)��2〜4 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P125〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【9】 | 細胞内シグナル伝達経路 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P113〜P124）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【10】 | 細胞のつくる社会（１）:細胞外マトリックス、コラーゲンC6(6)��1,2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P139〜P153）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【11】 | 細胞のつくる社会（２）:上皮層と細胞間結合、密着結合、接着結合、ギャップ結合。C6(1)��1、C6(6)��1,2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。配布資料の予習・復習。教科書の該当範囲（P135〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【12】 | 細胞のつくる社会（３）:細胞間接着因子。C6(6)��1,2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。配布資料の予習・復習。教科書の該当範囲（P135〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【13】 | 発生と分化：細胞分化と幹細胞。C7(1)��1,2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。配布資料の予習・復習。教科書の該当範囲（P135〜P138）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【14】 | 細胞のがん化の機序：がん遺伝子、がん抑制遺伝子。C6(7)��1,2 | 講義と質疑（対面授業と遠隔授業を併用） | 課題学習。教科書の該当範囲（P154〜P168）を読み、レポートを作成する（90分）。 |
| 【15】 | 生殖と減数分裂：体細胞分裂と減数分裂。総論。C6(7)��2、C7(1)��1 | ||
| 評価方法 |
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| 定期試験（70%）、授業態度（30%）により評価する。 |
| 教科書 |
| Essential細胞生物学原著第5版, 中村桂子/松原謙一/榊佳之/水島昇（監訳）南江堂, ISBN 978-4-524-22682-5 |
| 参考図書 |
| 生命科学, 東京大学生命科学教科書編集委員会(編) 羊土社, ISBN 978-4-7581-2000-5 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】:ADBL101L 【オフィス・アワー】 金曜15時-17時（定本（鈴木）久世:薬学棟5階病態生理学講座） 【備考】 1年前期に開講される応用生物学AおよびBを受講することが望ましい。本講義担当教員の実務経験は無し。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0 0.6 0 0 0 0.4 0 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |