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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11053 | 担当教員名 | 得丸 博史 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 医薬品を薬効に基づいて適正に使用できるようになることを目的として, 中枢神経系疾患の病態及び上部消化器疾患の病態,それらの治療に用いられる薬物の歴史, 作用メカニズム, 最新の治療ガイドラインについて概説する。 |
| 到達目標 |
| 薬剤師として医薬品の適正な使用を指導できるようになるために, 薬物・生理活性物質に関する基本的知識, 生体との相互作用に関する基本的事項を修得し(知識), その知識をわかりやすく説明できるようになる(技能)。具体的には, 中枢神経系および消化器系の形態・機能を理解した上で, 中枢神経系作用薬(全身麻酔薬, 睡眠薬, 鎮痛薬), 精神神経疾患(不安・うつ病・統合失調症・てんかん・パーキンソン病・アルツハイマー病など) とその治療薬, 上部消化器疾患の病態とその治療薬について説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス, 中枢神経系の形態と機能, 情報伝達物質からみた中枢神経系の組織構造 C7(1)��1,2 | 講義 | 復習：講義の要点を整理する(30分） |
| 【2】 | 全身麻酔薬の薬理と臨床適用について E2(1)��1 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【3】 | 催眠薬の薬理と臨床適用について E2(1)��1 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【4】 | 鎮痛薬の薬理と臨床適用について E2(1)��2 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【5】 | てんかんの病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��7 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【6】 | パーキンソン症候群の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��9 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【7】 | 認知症の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��10 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【8】 | 脳血管疾患（脳内出血, 脳梗塞, くも膜下出血）の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��8 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【9】 | 片頭痛の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��11 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【10】 | 統合失調症の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��4 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【11】 | うつ病, 双極性障害の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��5 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【12】 | 神経症性障害の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(1)��6 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【13】 | 消化器総論・消化管総論 C7(1)��1,2 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【14】 | 胃・十二指腸潰瘍の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(4)��1 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 【15】 | 胃食道逆流症, 機能性消化管障害の病態, 治療薬の薬理及び薬物治療について E2(4)��1, E2(4)��6 | 講義 | 予習：教科書を読み要点を整理する(30分), 復習：課題を解く(30分) |
| 評価方法 |
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| 試験(95%), 課題(5%) 試験の解答解説と論評については、Google Classroomを通じて開示します。 |
| 教科書 |
| 薬がみえる vol.1 第2版 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-831-8 (4,000円 + 税) ＊購入済み 薬がみえる vol.3 メディックメディア, ISBN-978-4-89632-640-6 (3,900円 + 税) 機能形態学 改訂第4版 櫻井忍・櫻井司（編集）南江堂 978-4-524-40356-1 (6,000円 + 税) ＊購入済み |
| 参考図書 |
| NEW薬理学(改訂第7版) 田中千賀子/加藤隆一/成宮周(編集) 南江堂, ISBN-978-4-524-26175-8（本体8,800円 ＋ 税） 処方がわかる医療薬理学 2020-2021 中原保裕, 学研, ISBN-978-4-7809-1387-3（本体3,600円 + 税） |
| 備考 |
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| 【オフィス・アワー】 火〜木の16時以降（5階教員室） 【備考】 治療薬学1 科目ナンバー： ADPC203L 配布プリントを活用して, 講義のあった日に必ず一度は復習すること。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0 0.7 0.1 0.1 0.1 0 0 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |