徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    人間関係論(Human Relations)

科目番号11143担当教員名原田　耕太郎単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
人は集団・組織に所属しその一員として社会的活動を行っている。したがって、集団活動の成否は、個人と集団・組織さらには他者との相互に影響を及ぼしあう過程を経た結果である。このような視点から集団活動を理解し改善する際の手がかりとなる心理学的な知見を紹介する。
到達目標
集団活動を理解し改善する際の手がかりとなる心理学的な知見を呈示できるようになる（知識・理解）
�―乎蝶萋阿琉婬舛汎団Г鰺�解する。
�⊇乎蝶萋阿棒儷謀�に参加する態度を養う。
��集団活動における適切な振る舞いができるようになる。
�そ乎蝶萋阿良床舛噺�上について自分の意見を持つことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】集団研究の意義（1）
A(4)1、H(2)��3
集団の意義		講義（一斉講義）集団活動を心理学の観点から学ぶ意義を、講義内容を踏まえて、説明できるようにする。（目安90分）
【2】集団研究の意義（2）
A(4)1、H(2)��3
集団への参加に関する基本的事項		講義（一斉講義）集団活動を心理学の観点から学ぶ意義を、講義内容を踏まえて、説明できるようにする。（目安90分）
【3】集団の発達（1)
A(4)2、H(2)��3
集団規範に関する基本的事項		講義（一斉講義）個人と集団との関係、集団そのものの変化に関して、講義内容を踏まえて、説明できるようにする。（目安90分）
【4】集団の発達(2)
A(4)2、H(2)��3
地位と役割に関する基本的事項		講義（一斉講義）個人と集団との関係、集団そのものの変化に関して、講義内容を踏まえて、説明できるようにする。（目安90分）
【5】集団の発達(3)
A(4)2、H(2)��3
集団への適応に関する基本的事項		講義（一斉講義）個人と集団との関係、集団そのものの変化に関して、講義内容を踏まえて、説明できるようにする。（目安90分）
【6】リーダーシップ(1)
A(3)��4、A(4)4、H(2)��3
リーダーシップの理論		講義（一斉講義）リーダーシップの意義や効果性について、講義内容を踏まえて、持論を展開できるようにする。（目安90分）
【7】リーダーシップ(2)
A(3)��4,5、H(2)��3
リーダーの役割		講義（一斉講義）リーダーシップの意義や効果性について、講義内容を踏まえて、持論を展開できるようにする。（目安90分）
【8】リーダーシップ(3)
A(3)��4,5、H(2)��3
フォロワーの視点からのリーダーシップ		講義（一斉講義）リーダーシップの意義や効果性について、講義内容を踏まえて、持論を展開できるようにする。（目安90分）
【9】集団の生産性と課題解決（1）
A(4)2、H(2)��3
集団活動の効率に関する基本的事項		講義（一斉講義）集団の生産性や課題解決の特性と、これらの阻害要因となる事項に関して、説明できるようにする。（目安90分）
【10】集団の生産性と課題解決（2）
A(4)2、H(2)��3
集団活動による妥当な判断に関する基本的事項		講義（一斉講義）集団の生産性や課題解決の特性と、これらの阻害要因となる事項に関して、説明できるようにする。（目安90分）
【11】集団の生産性と課題解決(3)
A(4)2、H(2)��3
集団硬直化現象に関する基本的事項		講義（一斉講義）集団の生産性や課題解決の特性と、これらの阻害要因となる事項に関して、説明できるようにする。（目安90分）
【12】集団内のコミュニケーション(1)
A(3)��3
集団内コミュニケーションの基本的事項		講義（一斉講義）集団活動におけるコミュニケーションの重要性と、その特徴について説明できるようにする。（目安90分）
【13】集団内のコミュニケーション(2)
A(3)��3
コミュニケーションの問題点に関する基本的事項		講義（一斉講義）集団活動におけるコミュニケーションの重要性と、その特徴について説明できるようにする。（目安90分）
【14】集団内のコミュニケーション(3)
A(3)��1,4
よりよい集団作りのための視点		講義（一斉講義）集団活動におけるコミュニケーションの重要性と、その特徴について説明できるようにする。（目安90分）
【15】集団内のコミュニケーション(4)
A(3)��1,4
よりよい集団作りのための視点		講義（一斉講義）集団活動におけるコミュニケーションの重要性と、その特徴について説明できるようにする。（目安90分）
評価方法
おおむね試験（90％）、平常点(5％)、その他(5%)により評価する。
教科書
指定しない
参考図書
集団とリーダーシップ　古川久敬　大日本図書　ISBN　4-477-12158-X
集団行動の心理学　本間道子　サイエンス社　ISBN　978-4-7819-1287-5
チームワークの心理学　山口浩幸　サイエンス社　ISBN　978-4-7819-1206-6
備考
復習においては、講義内容と自分の体験等とを重ね合わせ、講義内容の理解が定着するよう努力する必要がある。

【オフィス・アワー】
　木曜日13:20〜14:20（中央研究棟7F415号室）
【備考】　
　ヒューマニズム教育・医療倫理教育をする科目である。
【DP配分】
　DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
　0.3 0 0 0 0.3 0.2 0.2
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。