徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理・化学実習　（Practice in Physics and Chemistry）

科目番号11164担当教員名藤島　利江単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
薬学において基盤となる物理•化学について、実習を通じて学ぶ。
到達目標
薬学において基盤となる物理・化学について、有機化学実験・物理化学実験を通じて学ぶ。有機化学実験では、基本となる操作法・精製法を身につけた後、医薬品を化学構造から理解するために、官能基の検出法、化学合成法について実習する。物理化学実験では、物質の物理的性質を学ぶために、物理平衡と反応速度について実習する。（知識・理解・技能・態度）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】一般的注意・実習講義C2(1)��1,2、C3(1)��1〜8講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【2】一般的注意・実習講義C2(1)��1,2、C3(1)��1〜8講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【3】基本操作：溶媒の性質 C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【4】基本操作：溶媒の性質 C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【5】基本操作：抽出分離（1）C2(5)��2,5講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【6】基本操作：抽出分離（1）C2(5)��2,5講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【7】基本操作：抽出分離（2）C5(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【8】基本操作：抽出分離（2）C5(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【9】基本操作：再結晶，融点測定C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【10】基本操作：再結晶，融点測定C1(2)��1
基本操作：蒸留，TLC分析C1(2)��1〜3、C2(5)��2,5		講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【11】基本操作：蒸留，TLC分析C1(2)��1〜3、C2(5)��2,5講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【12】アスピリン合成（1）C3(2)��1,2、C3(3)��1〜3講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【13】アスピリン合成（1）C3(2)��1,2、C3(3)��1〜3講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【14】アスピリン合成（2）C3(2)��3〜5講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【15】アスピリン合成（2）C3(2)��3〜5講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【16】官能基の検出（1）C3(3)��1,2講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【17】官能基の検出（1）C3(3)��1,2講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【18】官能基の検出（2）C3(3)��1,2講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【19】官能基の検出（2）C3(3)��1,2講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【20】反応速度実験（1）C1(3)��1〜3講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【21】反応速度実験（1）C1(3)��1〜3講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【22】反応速度実験（2）C1(3)��4〜6講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【23】反応速度実験（2）C1(3)��4〜6講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【24】浸透圧測定実験C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【25】浸透圧測定実験C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【26】凝固点降下測定実験C1(2)��1〜3、C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【27】凝固点降下測定実験C1(2)��1〜3、C1(2)��1講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【28】物理・化学実習まとめ講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【29】物理・化学実習まとめ講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
【30】物理•化学実習まとめ講義，実験，演習教科書を予め読む。実験結果に基づき，レポートを作成する．
評価方法
実習への取り組み態度（20％）、レポート（30％）、筆記試験（50％）を、総合的に評価する。
定期試験および課題レポートに対する講評等は，掲示板（1階）または学生ポータルサイトで連絡する．
教科書
物理・化学実習テキスト
参考図書
有機分析、百瀬勉著、廣川書店、ISBN-9784567253239
ベーシック薬学教科書シリーズ 物理化学、石田寿昌 著、化学同人、2007年、ISBN-978-4-7598-1253-4
備考
この科目は、医薬化学講座（藤島利江、森川雅行）、生命物理化学講座（窪田剛志、中島健太郎）、薬学教育講座（植木正二）で担当する。
問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。
実習のため出席は必須となる．毎回行う実習内容・操作を良く理解して実験することが、安全面でも大切である。テキストをよく読んで予習をしてくること。
【オフィス・アワー】
木曜日13時〜16時、薬学研究棟7階生命物理化学講座：窪田、中島
木曜日15時〜16時、薬学研究棟4階薬化学講座：藤島、森川
木曜日17時〜18時、薬学研究棟7階薬学教育講座：植木

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0.2 0.5 0 0 0 0.5 0.3
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。