徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学演習1(Comprehensive Seminar in Pharmacy 1)

科目番号11211担当教員名備考欄記載の教員単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次6年
授業概要
5年次までの講義、薬学実習、実務実習で修得した医療人としての薬剤師に必要とされる知識、技能、態度をベースにして総合薬学演習を実施する。
到達目標
 代表的な医薬品の有機化学的、生薬・天然物化学的背景を理解できる。
 代表的な医薬品の生化学的背景の基本を理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の物理化学的背景の基本を理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の薬理学的背景の基本を理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の薬物治療学的背景の基本を理解できる。(知識・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1-10】
物質の物理的性質:C1(1)〜(4)
化学物質の分析:C2(1)〜(3)
生体分子の姿・かたちをとらえる:C3(1)〜(2)
演習演習範囲の復習
【2】【11-20】
化学物質の性質と反応:C4(1)〜(4)
ターゲット分子の合成:C5(1)〜(2)
生体分子・医薬品を化学で理解する:C6(1)〜(2)
自然が生み出す薬物:C7(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【3】【21-30】生命体の成り立ち:C8(1)〜(4)
生命をミクロに理解する:C9(1)〜(6)
生体防御:C10(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【4】【31-40】薬の効くプロセス:C13(1)〜(5)
薬物治療:C14(1)〜(5)
薬物治療に役立つ情報:C15(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
評価方法
演習試験の成績から総合的に評価する(100%)。フィードバックは、掲示、Google Classroomで行う。
教科書
適宜指定する。
参考図書
適宜推薦する。
備考
【受講心得】
5年次までの講義・薬学実習・実務実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。

【オフィス・アワー】
各指導教員の時間

【備考】
この科目は、香川薬学部の全教員が担当する。

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 4 0 0 0 0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。