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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11253 | 担当教員名 | 飯原 なおみ | 単位 | 10単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 5年〜6年 |
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授業概要 |
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配属講座で薬学総合研究(卒業研究:実験研究あるいは調査研究)を実施し、その研究成果をまとめ卒業研究論文として作成する。さらに、薬学科で学んできた知識を薬剤師として要求される知識へと発展させる。 |
到達目標 |
課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度) 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度) 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度) 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度) 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度) 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度) チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度) 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能) 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能) 実験計画を立案できる。(知識・技能) 実験系を組み、実験を実施できる。(技能) 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度) 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度) 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度) 研究の結果をまとめることができる。(技能) 研究の結果を考察し、評価できる。(技能) 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度) 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能) 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能) 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度) 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度) 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度) 薬剤師として要求される知識を活用できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1-60】 調査・研究活動に求められる態度の修得 E1(1)1〜7 | 実習、ディスカッション、ディベート | 研究あるいは調査の内容を理解する。 |
【2】 | 【61-100】 調査・研究活動を学ぶ E1(2)1〜9 未知との遭遇 E1(2)13、E1(3)1,2 | 実習、ディスカッション、ディベート | 研究した内容、調査した内容の整理、考察のまとめ。 |
【3】 | 【101-260】 問題解決のため具体的実験 E(2)4〜6 | 実習、ディスカッション、ディベート | 実験・判定・結果整理。 |
【4】 | 【261-280】 研究成果の発表 E1(2)9〜11 | プレゼンテーション、ディスカッション、ディベート | プレゼンテーションの準備,ポスター作成 |
【5】 | 【281-300】 論文の作成 E1(2)9〜11 | 論文作成、ディスカッション | 論文作成のための文献整理、論文要旨の作成 |
評価方法 |
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実習実施時間記録簿、卒業論文要旨および卒業論文の提出、ならびに卒業論文発表(口頭発表)会での発表は必須である。研究への取り組み、態度(10%)、創意、工夫(10%)、批判的思考(10%)、共同的形成(10%)、研究成果(10%)、プロダクト作成(10%)、プレゼンテーション(20%)、情報の収集と評価(10%)、問題解決能力(10%)による卒業実習1の「問題解決能力の醸成に向けた教育の総合的な目標達成度を測定する指標」により評価する。卒業論文発表では、プレゼンテーションの項目を講座外教員によっても評価する。卒業論文に対する講評・解説をグーグルクラスルームや掲示板でフィートバックする。 |
教科書 |
教員より配布する。 |
参考図書 |
教員より配布する。 |
備考 |
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【受講心得】 4年次までの講義・薬学実習・実務実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。 【オフィス・アワー】 月曜日16:25-17:55薬学研究棟6階医療薬学講座 【備考】 90分X300回分(15回X20回;前期月曜日4時間目、5時間目、火曜日1時間目、2時間目、水曜日1時間目、2時間目、木曜日1時間目、2時間目、金曜日1時間目、2時間目、後期月曜日1時間目、2時間目、水曜日1時間目、2時間目、木曜日1時間目、2時間目、金曜日1時間目、2時間目、3時間目、4時間目)を実施する。単発的な演習や実習で担当教員が不在の場合は、適宜振り替えることを履修学生には事前通知する。 DP1=0.7, DP2=5, DP3=0.3, DP4=0.3, DP5=0.3, DP6=1.2, DP7=2.2 実務経験【飯原なおみ】1983年〜2005年香川大学病院など |