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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11338 | 担当教員名 | 得丸 博史 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 本講義では、中枢神経系および消化器系に作用する薬物の性質、作用点、作用機序について、さらに中枢神経系および消化器系の疾患の病態および薬物治療に関しても取り扱う。ポイントをわかりやすくまとめたプリントを配布するので、復習や試験対策に活用してください。 |
| 到達目標 |
| 薬剤師として医薬品の適正な使用を指導できるようになるために、薬物・生理活性物質に関する基本的知識、生体との相互作用に関する基本的事項を修得し（知識）、その知識をわかりやすく説明できるようになる（技能）。具体的には、中枢神経系および消化器系（一部）の形態・機能を理解した上で、中枢神経系作用薬（全身麻酔薬、睡眠薬、鎮痛薬）, 精神神経疾患（不安・うつ病・統合失調症・てんかん・パーキンソン病・アルツハイマー病など）とその治療薬、消化器系疾患とその治療薬について説明できるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 中枢神経系の構成（1）：脳・脊髄の機能を理解する C7(1)��1,2 | 講義と質疑 | 配布プリントによる復習 |
| 【2】 | 中枢神経系の構成（2）：中枢神経系の疾患について理解する C7(1)��1,2 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習 |
| 【3】 | 全身麻酔薬の薬理及びその臨床適用を理解する E2(1)��1 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【4】 | 催眠薬の薬理及びその臨床適用を理解する E2(1)��1 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【5】 | 中枢興奮薬の薬理及びその臨床適用を理解する E2(1)��3 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【6】 | 麻薬性鎮痛薬・非麻薬性鎮痛薬の薬理及びその臨床適用を理解する E2(1)��2 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【7】 | 統合失調症について、治療薬の薬理及び病態・薬物治療を理解する E2(1)��4 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【8】 | うつ病、躁うつ病の病態、治療薬の薬理及び薬物治療を理解する E2(1)��5 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【9】 | 不安神経症・心身症、治療薬の薬理及び薬物治療を理解する E2(1)��6 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【10】 | てんかんの病態、治療薬の薬理及び薬物治療を理解する E2(1)��7 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【11】 | パーキンソン病の病態、治療薬及び薬物治療を理解する E2(1)��9 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【12】 | 認知症の病態、治療薬の薬理及び薬物治療を理解する E2(1)��10 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【13】 | 消化器系の構成：消化管の構造と機能を理解する C7(1)��1,2 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【14】 | 消化性潰瘍の病態、治療薬の薬理、及び薬物治療を理解する E2(4)��1 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 【15】 | 炎症性腸疾患の病態、治療薬の薬理、及び薬物治療を理解する E2(4)��2 | 講義と質疑 | 配布プリント・テキストによる復習。演習問題 |
| 評価方法 |
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| 評価は定期試験により行う。課題レポート（10%）を評価に加える場合もある。 |
| 教科書 |
| 薬がみえる vol.1 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-549-2（3600円 + 税） ＊基礎薬理学で購入済み 薬がみえる vol.3 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-640-6（3900円 + 税） |
| 参考図書 |
| NEW薬理学（改訂第7版）田中千賀子/加藤隆一/成宮周（編集）南江堂ISBN-978-4-524-26175-8（本体8,800円 ＋ 税） 処方がわかる医療薬理学（2018-2019）中原保裕 学研 ISBN-978-4-7809-1322-4（本体3,400円 + 税） |
| 備考 |
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| 【オフィス・アワー】 火〜木の16時以降（5階教員室） 【備考】 薬理に関しては、�〔�物の標的分子、�∈醉儺―�、�Ｌ�理作用、�づ�応、�ド�作用についてまとめるとよいでしょう。 薬物治療に関しては、最新の薬物治療法がなぜ選択されたのか、その理由を考えるとよいでしょう。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0 0.7 0.1 0.1 0.1 0 0 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |