徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学演習2(Comprehensive Seminar in Pharmacy 2)

科目番号11349担当教員名備考欄記載の教員単位6単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次6年
授業概要
5年次までの講義、薬学実習、実務実習で修得した医療人としての薬剤師に必要とされる知識、技能、態度をベースにして総合薬学演習を実施する。
到達目標
 代表的な医薬品の有機化学的、生薬・天然物化学的背景を理解できる。
 代表的な医薬品の生化学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の物理化学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の薬理学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の薬物治療学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の臨床応用について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の物理薬剤学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の生物薬剤学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の衛生薬学的背景について理解できる。(知識・理解)
 代表的な医薬品の法律的、社会制度的背景について理解できる。(知識・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1,2】
全学年を通して:ヒューマニズムについて学ぶ:A(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【2】【3,4】
イントロダクション:B(1)〜(2)
演習演習範囲の復習
【3】【5-11】
物質の物理的性質:C1(1)〜(4)
化学物質の分析:C2(1)〜(3)
生体分子の姿・かたちをとらえる:C3(1)〜(2)
演習演習範囲の復習
【4】【12-17】
化学物質の性質と反応:C4(1)〜(4)
ターゲット分子の合成:C5(1)〜(2)
生体分子・医薬品を化学で理解する:C6(1)〜(2)
自然が生み出す薬物:C7(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【5】【18-22】
生命体の成り立ち:C8(1)〜(4)
生命をミクロに理解する:C9(1)〜(6)
生体防御:C10(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【6】【23-30】
健康:C11(1)〜(3)
環境:C12(1)〜(2)
演習演習範囲の復習
【7】【31-37】
薬の効くプロセス:C13(1)〜(5)
薬物治療:C14(1)〜(5)
薬物治療に役立つ情報:C15(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【8】【38-45】
製剤化のサイエンス:C16(1)〜(3)
医薬品の開発と生産:C17(1)〜(5)
薬学と社会:C18(1)〜(3)
演習演習範囲の復習
【9】【46-50】
【実務実習事前学習】
事前学習を始めるにあたって:D1(1)
処方せんと調剤:D1(2)
疑義照会:D1(3)
医薬品の管理と供給:D1(4)
リスクマネージメント:D1(5)
服薬指導と患者情報:D1(6)
事前学習のまとめ:D1(7)
演習演習範囲の復習
【10】【51-55】
【病院実習】
病院調剤を実践する:D2(1)
医薬品を動かす・確保する:D2(2)
情報を正しく使う:D2(3)
ベッドサイドで学ぶ:D2(4)
薬剤を造る・調べる:D2(5)
医療人としての薬剤師:D2(6)
演習演習範囲の復習
【11】【56-60】
【薬局実習】
薬局アイテムと管理:D3(1)
情報のアクセスと活用:D3(2)
薬局調剤を実践する:D3(3)
薬局カウンターで学ぶ:D3(4)
地域で活躍する薬剤師:D3(5)
薬局業務を総合的に学ぶ:D3(6)
演習演習範囲の復習
評価方法
総合薬学演習での平常点、取り組み態度により評価(10〜30%)するとともに、6年間の総まとめの試験の成績(70〜90%)を総合して評価する。
教科書
適宜指定する。
参考図書
適宜推薦する。
備考
【受講心得】
5年次までの講義・薬学実習・実務実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。

【オフィス・アワー】
各指導教員の時間

【備考】
この科目は、香川薬学部の全教員が担当する。

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 6 0 0 0 0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。