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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11379 | 担当教員名 | 山田 麻紀 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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4年次の講義のない時間を利用して、卒業実習の導入的実習を配属講座にて行う。3年次までの講義や薬学実習を通して修得した医療人としての薬剤師に必要とされる基礎的な知識、技能、態度をベースにして特別実習を実施する。 |
到達目標 |
本実習では、有機化学系、物理化学系、生物系、衛生系、薬理系、薬剤系、医療薬学系の各配属講座における課題研究やセミナーに参加して、将来必要とされる研究能力の基礎を修得すると共に、コミュニケーション能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力を修得する。(関心・知識・態度・理解) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1】特別実習導入講義:G(1)1,2,4、G(2)1,2 特別実習の意義、講座配属先でのルールやマナー、課題の理解と積極的に取り組む姿勢の必要性について | 講義、質疑 | 講座内のルールの確認 課題内容の理解 |
【2】 | 【2】-【10】文献・情報検索の手法:G(3)1 研究課題の実施に必要な文献・情報検索の手法、資料・情報の活用 | 実習 | 課題に必要な情報収集 |
【3】 | 【11】-【20】基礎的な実験方法の習得:G(1)3,4、G(2)3、G(3)3 研究課題の遂行のために必要な実験方法の修得。実験に用いる薬品、器具、機械の正しい取扱いと管理 | 実習 | 実験方法、機器類の取り扱いの確認 調査項目の整理 |
【4】 | 【21】-【30】実験データの整理・解析方法の習得:G(3)3,4 研究各プロセスの正確な記録、研究結果をまとめ、コンピューター操作に習熟し、実験データの整理、解析法 | 実習 | 研究あるいは調査データの整理と解析 PCソフトの習熟 |
【5】 | 【31】-【60】課題研究の実施:G(1)4、G(2)3、G(3)1〜4 研究課題実施のための作業仮説に従った実験計画の立案、研究の実施、指導者との情報交換とディスカッション | 実習 | 研究あるいは調査の解析 |
【6】 | 【61】-【80】実験データの整理・考察:G(3)4 研究の結果のまとめ、各種のソフトウェアを利用した実験データから図・グラフの作成、研究結果の考察・評価 | 実習 | 研究あるいは調査のまとめ |
【7】 | 【81】-【85】研究成果の発表:G(3)5 研究成果の発表と適切な質疑応答 | プレゼンテーション | 研究成果発表の準備 |
【8】 | 【86】-【90】研究報告書の作成:G(3)6 研究の成果を報告書としてまとめる | 報告書作成 | 報告書の作成 |
評価方法 |
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実習への取り組み態度(100%)X 研究報告書(100%)により評価する。授業・実習の間に、ひとつひとつのプロセス・姿勢に対する理解不十分はその場で指摘するフィードバックをおこなう。発言の機会を設定し、理解不足、また、よい発想があれば、その場で指摘する。また、課題への取り組み方や、考えの構築の仕方についてもフィードバックする(プロセスに対するフィードバック)。実験ノート・研究報告書などについて、理解不足の点などへのフィードバックは随時おこなう。 |
教科書 |
教員が資料を配布する。 |
参考図書 |
教員が資料を配布する。 |
備考 |
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【受講心得】 3年次までの講義・薬学実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。 【オフィス・アワー】 山田 木曜16:30〜18:00(それ以外も在室の際は来客中を除き随時対応可能)、薬学研究棟7階 薬理学講座 【備考】 問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。90分X90回(15回X6回;後期月曜日3時間目、4時間目、5時間目、金曜日3時間目、4時間目、5時間目)実施する。 |