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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11402 | 担当教員名 | 得丸 博史 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 本講義では, 薬理学（薬が生体にどのように作用するかを研究する学問）の基本と末梢神経系に作用する薬について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 薬剤師として医薬品の適正な使用を指導できるようになるために, 薬物・生理活性物質に関する基本的知識, 生体との相互作用に関する基本的事項を修得し（知識）, その知識をわかりやすく説明できるようになる（技能）。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 薬理学とは, 薬物の体内動態, 主作用と副作用・毒性との関連, 副作用と有害事象の違い E1(1)��6, E1(4)1,2 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返り |
| 【2】 | 薬物の投与量と薬理反応の関係。アゴニストとアンタゴニスト E1(1)��1, E1(1)��2 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【3】 | 横紋筋と平滑筋, 心臓, 血管系, 末梢神経系による筋収縮の調節機構, 神経系・感覚器を介するホメオスタシスの調節機構 C7(1)��2, C7(1)��1, C7(1)��1,2, C7(2)��2,3,4 教科書�� p.14〜23, 教科書�� p.93〜111 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【4】 | 細胞膜受容体と細胞内情報伝達系, 生理活性物質・薬物による心筋・平滑筋収縮の調節機構 C6(6)��1,2,4, E1(1)��3,3,5 教科書�� p.36〜40 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【5】 | 交感神経系に作用する薬；カテコールアミン(CA), CAの作用 E2(1)��1 教科書�� p.26〜29, 教科書�� p.49〜54 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【6】 | 交感神経系に作用する薬；直接型アドレナリン作動薬 E2(1)��1 教科書�� p.30〜37 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【7】 | 交感神経系に作用する薬；間接型・混合型交感神経興奮薬, 抗アドレナリン薬, 交感神経遮断薬 E2(1)��1 教科書�� p.38〜54 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【8】 | 副交感神経系に作用する薬；アセチルコリン, アセチルコリンの作用 E2(1)��2 教科書�� p.55〜59, 教科書�� p.49〜54 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【9】 | 副交感神経系に作用する薬；直接型コリン作動薬 E2(1)��2 教科書�� p.60〜62 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【10】 | 副交感神経系に作用する薬；間接型コリン作動薬 E2(1)��2 教科書�� p.63〜68 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【11】 | 副交感神経系に作用する薬；抗コリン薬 E2(1)��2 教科書�� p.69〜74 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【12】 | 神経節に作用する薬とその作用 E2(1)��3 教科書�� p.75,76 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【13】 | 運動神経系に作用する薬 E2(1)��2 教科書�� p.88〜95, 教科書�� p.100〜108 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【14】 | 知覚神経に作用する薬；局所麻酔薬 C7(2)��1、C7(2)��4、E2(1)��1 教科書�� p.78〜87, 教科書�� p.80〜83, p.124〜129 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 【15】 | 中枢性筋弛緩薬, 運動を妨げる疾患とその治療 進行性筋ジストロフィー,ギラン・バレー症候群, 重症筋無力症 E2(1)��4 教科書 �� p.96〜108 | 講義・質疑 | 講義内容の振り返りと演習問題 |
| 評価方法 |
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| 評価は定期試験（95%）と授業態度・課題レポート（5%） 定期試験及び演習の解答・解説、レポートに対する講評等はグーグルクラスルームでフィートバックする。 |
| 教科書 |
| 薬がみえる vol.1 第2版 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-831-8（4,000円 + 税） 機能形態学 改訂第4版 櫻井忍・櫻井司（編集）南江堂 978-4-524-40356-1 (6,000円 + 税) ＊購入済み |
| 参考図書 |
| NEW薬理学（改訂第7版）田中千賀子/加藤隆一/成宮周（編集）南江堂ISBN-978-4-524-26175-8（本体8,800円 ＋ 税） 薬がみえる vol.4 メディックメディア、ISBN-978-4-89632-800-4（3,600円 + 税） |
| 備考 |
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| 科目ナンバー： ADPC202L 【オフィス・アワー】 火〜木の16時以降（5階教授室）としますが、それ以外の時間でもできる限り対応致します。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0 0.6 0 0.1 0.1 0.1 0.1 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |