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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11442 | 担当教員名 | 大岡 嘉治 | 単位 | 0.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 5年〜6年 |
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授業概要 |
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アドバンスト教育プログラム・先進薬学コースの学生が主に選択する科目である。生物・医学系の英語文献を読み、医療現場で必要な英語を学ぶ。さらに、外部講師として、海外で医療に関する研鑽を積み、実際に医療現場で英語を用いて活躍している薬剤師・医師を招き、薬剤師に必要な基本的英語会話を学ぶ。 |
到達目標 |
薬学関連分野の英語論文などの内容を説明できる。(理解) 薬学関連の研究やビジネスで用いられる基本的な会話を英語で行うことができる。(表現) 医療の現場で用いられる基本的な会話を英語で行うことができる。(技能) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生物・医学系の英語学術書を読んで理解する。G(1)1-2 | 講義と質疑応答 | 英語学術書の担当する部分を学習する。 |
【2】 | 医学専門英語にふれる。 病気の症状、病名、身体部分など簡単な医学用語を身につける。G(1)1-2、G(1)1-3 | 講義と発表・質疑応答 | 医学専門用語をチェックしながら、英語学術書の担当する部分を学習する。 |
【3】 | 読んだ英語学術書の内容を発表するとともに、重要な点や疑問点を指摘する。 G(1)1-2、G(1)1-3 | スモールグループで発表と質疑応答 | 担当部分の内容を発表できるようにまとめる。分からない部分を整理する。 |
【4】 | 薬学・医学英語(簡単な会話) 英語で薬剤師としての簡単な窓口応対できる。 G(1)2-2、 G(1)2-3 | 講義と発表・質疑応答 | 典型的な会話文を声に出して練習する。 |
【5】 | 薬学・医学英語(実務家薬剤師・臨床医による経験談を含む) 海外、国内の医療事情、外国人患者・医療スタッフとのコミュニケーションのあり方を理解し、現場に即した英語での対応ができる。G(1)2-2、 G(1)2-3、 G(1)3-3 | 講義と発表・質疑応答 | 典型的な会話文を声に出して練習する。レポート課題を行う。 |
評価方法 |
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英語の文献の内容発表(50%)、薬学英語会話への取り組み(30%)、レポート(20%)により評価する。 |
教科書 |
この講義のために作製したハンドアウトを用いる。 |
参考図書 |
薬学生・薬剤師のための英会話ハンドブック、原博、Eric Skier、渡辺朋子著、東京化学同人、ISBN-480790690 英語辞書 その他の配付資料 |
備考 |
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【オフィス・アワー】 金曜日13時半〜14時半、それ以外にも適宜、薬学研究棟4階生体防御学講座 【備考】 英語学術誌の読解に必要な辞書(電子辞書など)を持参すること。開講時期および外部講師については後日掲示等で知らせる。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0.1 0.3 0 0 0 0.1 0 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。 |