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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11470 | 担当教員名 | 芳地 一 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 5年〜6年 |
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| 授業概要 |
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| 病院及び薬局での実務自習で得られ難い地域医療について学ぶ。薬剤師の在宅医療に同行して高齢者医療を体験する。へき地医療に関わる薬剤師の役割を体験する。 |
| 到達目標 |
| 中核病院のDPC（Diagnosis Procedure Combination診断群別分類）に伴い、患者の入院期間が短縮され在宅での加療が中心となる。自宅または自宅周辺の診療所、薬局が地域医療において大きなウエイトを占めることにより、薬局・薬剤師の重要性が増してくる。地域医療の現状と将来を理解し、地域の薬局・薬剤師が、患者およびその家族さらにその周辺地域でどのような使命を持って仕事をしていかなければならないかを体験し、感じることを目標とする。（知識・理解） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 【1】〜【5】地域医療の問題点 在宅医療に取り組んでいる薬剤師（外部講師）による地域医療の現状と将来に関した講義（知識・理解）。問題点を抽出し、解決策のグループ討論（知識・態度・理解）IE3��1,IF��1 | 見学・体験学習・一斉講義・SGD。地域医療関連講演会、研修会の参加 | 新しくなった医療、介護保険制度に関して、特に地域医療に関連する法律を調べる |
| 【2】 | 【6】〜【15】地域医療連携パスを用いた在宅チーム医療 在宅や介護施設における研修（技能・態度）IF��1 薬剤師によるフィジカルアセスメントの目的を考えるバイタルサイン研修（理解・技能）IF��1,IF��1 | 見学・体験学習 シミュレーション実習 | 各種介護施設の分類と在宅や介護内容について調べる。 |
| 【3】 | 【16】〜【25】地域医療における薬剤師の役割 医師・薬剤師の訪問診療の同行研修（態度・理解）IE3��1,IF��1 総合討論・発表 | 見学・体験学習 プレゼンテーション | 各種介護施設の分類と法律上薬剤師の関与できるまたはできないことについて調べる。 |
| 評価方法 |
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| 体験学習及びSGD態度（40％）、プレゼンテーション（30％）、実習項目ごとのレポート（30％）についてルーブリック評価を行う。 レポート等に関することは、グーグルクラスルームや掲示板等でフィードバックする。 |
| 教科書 |
| 資料配布 |
| 参考図書 |
| Do処方、特変ナシからの脱却 日経BP社 川添哲嗣 ISBN 978-4-8222-1133-2 高齢者の暮らしを支える薬剤マネジメント 薬ゼミ情報教育センター 木村隆次 ISBN 978-4904517086 地域医療連携と薬局・薬剤師 薬ゼミ情報教育センター 武藤正樹 ISBN 978-4904517000 在宅医療と保険薬剤師の役割 薬ゼミ情報教育センター 野中 博 ISBN 978-4944205998 |
| 備考 |
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| 芳地 一が担当する。薬学科の選択必修科目である。 【オフィス・アワー】金曜日16:00-17:00薬学実習棟2階 医療薬学講座 地域医療の現状、医療・介護保険について予習をしてから講演会および実習に参加する。また、実務実習期間中も薬局、病院それぞれの立場から地域医療について考えながら実務実習を行う。 ADPP532P 【実務経験】 1987年〜2020年徳島大学病院・香川大学病院 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0.2 0 0.4 0 0.3 0 0.1 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。 |