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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11559 | 担当教員名 | 加藤 善久 | 単位 | 10単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 5年~6年 |
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授業概要 |
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配属講座で薬学総合研究(卒業研究:実験研究あるいは調査研究)を実施し、その研究成果をまとめ卒業研究論文として作成する。さらに、薬学科で学んできた知識を薬剤師として要求される知識へと発展させる。 |
到達目標 |
基礎から臨床に至る研究の目的と役割について説明できる。G(1)1 研究には自立性と独創性が求められていることを知る。G(1)2 現象を客観的に捉える観察眼をもち、論理的に思考できる。(知識・技能・態度)G(1)3 新たな課題にチャレンジする創造的精神を養う。(態度)G(1)4 自らが実施する研究に係る法令、指針について概説できる。G(2)1 研究の実施、患者情報の取扱い等において配慮すべき事項について説明できる。G(2)2 正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範を遵守して研究に取り組む。(態度)G(2)3 研究課題に関する国内外の研究成果を調査し、読解、評価できる。(知識・技能)G(3)1 課題達成のために解決すべき問題点を抽出し、研究計画を立案する。(知識・技能)G(3)2 研究計画に沿って、意欲的に研究を実施できる。(技能・態度)G(3)3 研究の各プロセスを適切に記録し、結果を考察する。(知識・技能・態度)G(3)4 研究成果の効果的なプレゼンテーションを行い、適切な質疑応答ができる。(知識・技能・態度)G(3)5 研究成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能)G(3)6 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。A(1)②5 相手の心理状態とその変化に配慮し、対応する。(態度)A(3)①5 自分の心理状態を意識して、他者と接することができる。(態度)A(3)①6 適切な聴き方、質問を通じて相手の考えや感情を理解するように努める。(技能・態度)A(3)①7 適切な手段により自分の考えや感情を相手に伝えることができる。(技能・態度)A(3)①8 他者の意見を尊重し、協力してよりよい解決法を見出すことができる。(知識・技能・態度)A(3)①9 チームワークと情報共有の重要性を理解し、チームの一員としての役割を積極的に果たすように努める。 (知識・態度)A(4)5 医療・福祉・医薬品に関わる問題、社会的動向、科学の進歩に常に目を向け、自ら課題を見出し、解決に向けて努力する。(態度)A(5)①1 講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。(技能)A(5)①2 必要な情報を的確に収集し、信憑性について判断できる。(知識・技能)A(5)①3 得られた情報を論理的に統合・整理し、自らの考えとともに分かりやすく表現できる。(技能)A(5)①4 インターネット上の情報が持つ意味・特徴を知り、情報倫理、情報セキュリティに配慮して活用できる。(知識・態度)A(5)①5 薬剤師の使命に後輩等の育成が含まれることを認識し、ロールモデルとなるように努める。(態度)A(5)④1 生涯にわたって自ら学習する重要性を認識し、その意義について説明できる。A(5)③1 生涯にわたって継続的に学習するために必要な情報を収集できる。(技能)A(5)③2 後輩等への適切な指導を実践する。(技能・態度)A(5)④2 薬剤師として要求される知識を活用できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1-20】 調査・研究活動に求められる態度の修得 A(1)②5、A(2)④3、A(5)③1,2、G(1)1〜3、G(2)1〜3 | 研究、討論 | 研究あるいは調査の内容を理解する。 |
【2】 | 【21-250】 調査・研究活動を学ぶ A(3)①5~9、A(4)5、A(5)④1,2、G(2)1〜3、G(3)1〜4 未知との遭遇 G(1)4 | 研究、討論 | 研究した内容、調査した内容の整理 考察のまとめ |
【3】 | 【251-280】 論文の作成 A(5)①1~5、G(3)6 | 論文作成 | 論文作成のための文献整理、論文要旨の作成 |
【4】 | 【281-300】 研究成果の発表 G(3)5,6 | プレゼンテーション、 | プレゼンテーションの準備,ポスター作成 |
評価方法 |
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原則として,配属講座での実験態度(40%)、発表(20%)、論文(40%)、計(100%)として評価する。 |
教科書 |
各講座で指定する。教員が資料を配布する。 |
参考図書 |
各講座で指定する。教員が資料を配布する。 |
備考 |
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【受講心得】 5年次までの講義・薬学実習・実務実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。 【オフィス・アワー】 金曜日16:25~17:55、香川薬学部研究棟8階 薬物動態学講座 【備考】 問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。 90分X300回分(15回X20回;前期月曜日1講時、2講時、3講時、4講時、火曜日2講時、水曜日1講時、2講時、3講時、4講時、木曜日1講時、2講時、3講時、4講時、金曜日3講時、後期月曜日1講時、2講時、水曜日1講時、2講時、木曜日1講時、2講時)を実施する。 各講座の指導教員とよく打ち合わせをしながら進めること。 DP1=0.7, DP2=5, DP3=0.3, DP4=0.3, DP5=0.3, DP6=1.2, DP7=2.2 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1~7の合計が担当科目の単位数となる)。 |