徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実務実習事前学習（Preparation for Practical Training）

科目番号11592担当教員名飯原　なおみ単位5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
調剤実技、服薬指導の実習及びロールプレイを行う。
到達目標
病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。（技能・態度）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1】〜【26】調剤と鑑査
錠剤調剤、液剤調剤、散薬調剤、軟膏混合、調剤薬鑑査
F(2)��1〜3,8		実習課題の復習
【2】【27】〜【35】無菌操作
ガウンテクニック、無菌混合、抗がん剤曝露対策
F(2)��6,7、F(2)��5		実習課題の復習
【3】【36】〜【50】服薬指導、患者応対
薬局・病棟・在宅の初回面談、薬剤交付、服薬指導
F(2)��1,3,4,6、F(3)��2、F(3)��1〜3、F(5)��2〜4		実習、ロールプレイ課題の復習
【4】【51】〜【53】疑義照会
F(2)��6		実習、ロールプレイ課題の復習
【5】【54】〜【80】総合実習：すべての演習課題の実践
F(2)��6、F(2)��1〜3,6〜8、F(2)��1,3,4,6、F(2)��5、F(3)��2、F(5)��2〜4		実習課題の復習
評価方法
ポートフォリオ（10%）、態度（達成度評価の「医療に関わる法・規制の基盤となる精神の尊重」「社会人・医療人としての態度」「丁寧な話術」「相手や集団に適した対応」「話を引き出す姿勢」「受容性のある情報提供・提案」(50%)）、実地試験（40％）により評価する。講評等は対面でフィードバックする。
教科書
グラフィックガイド薬剤師の技能理論まるごと実践へ第2版高田充隆編2018年京都廣川書店ISBN-978-4-909197-21-4
コンパス調剤学改定第3版　八野芳已編　2020年南江堂　 ISBN-978-4-524403-69-1
参考図書
特になし
備考
【受講心得】
調剤実習、服薬指導、ロールプレイ、疑義照会及び実務実習に必要な技能・態度を習得する。
【オフィス・アワー】
月曜日16:25-17:25、2階6階医療薬学講座
【備考】
90分80回を履修する。調剤実技・服薬指導等実習は医療薬学講座教員、臨床教授（薬剤師）、非常勤/外部講師（薬剤師）、香川薬学部全教員が連携し指導を行う。スケジュール、担当教員は別途連絡する。非常勤講師の指導日調整中。
教科書は調剤学（3年前期）、臨床薬剤学（4年前期）、実践地域医療学1（4年前期）と共通である。服薬指導実習は実践地域医療学1で配布した資料も用いる。実務経験【飯原なおみ】1983年〜2005年香川大学病院など
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
1.0 0 0 1.0 3.0 0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。