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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11598 | 担当教員名 | 加藤 善久 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 24カリ1年 |
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| 授業概要 |
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| 本科目は薬学導入科目である。薬学の歴史、薬学で学ぶ学問領域、薬剤師の役割、及び国民の健康管理・医療安全・薬害防止において薬剤師が果たすべき役割について概説する。 |
| 到達目標 |
| 豊かな人間性と生命の尊厳に関する深い認識をもち、高い倫理観と使命感を身につけ、医療人としての感性を養う。様々な問題に対して、自ら考えて問題を解決する姿勢を身につける。チーム医療や地域保健・医療・福祉を担う一員としての責任を自覚する。医療の担い手として、必要な知識・技能の修得に努め、自身の職業観を養う。薬剤師の社会的使命、法的責任、遵守すべき行動規範を理解する。医療保険財政が抱える課題について理解する。薬物治療に係る費用の成り立ち、費用に影響する要因について理解する。[DP1] [DP2] [DP4] [DP8] [DP9] [DP10] �｜亮院瞥�解）��態度（関心・意欲）�せ弭諭θ獣� |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「薬学の世界へようこそ：わが国の薬剤師の役割、大学での学び」野地裕美 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【2】 | 「医薬品として利用される天然物とその発見の歴史、天然物から医薬品」代田 修 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【3】 | 「チーム医療や地域保健・医療・福祉における薬剤師の役割」門脇則光 | 講義と質疑（香川大学医学部との連携同時授業） | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【4】 | 「多職種連携とチーム医療」阿部 慈 | 講義と質疑（香川大学医学部との連携同時授業） | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【5】 | 「社会と薬学〜へき地医療における薬剤師の役割」森 久美子 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【6】 | 「薬剤師が臨床現場で何をしているか？そして、薬学部で何を学んでおけばよいか？」川添哲嗣 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【7】 | 「バイタルサイン：健康管理、疾病予防、セルフメディケーションにおける薬剤師の役割」中妻 章 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【8】 | 「薬剤師を知ろう！保険調剤薬局と薬剤師の役割、薬局を中心とした地域での薬剤師の業務と役割」菅 朋子 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【9】 | 「病院薬剤師としてチーム医療スタッフとしての病院薬剤師の役割、病院での薬剤師の業務と役割,薬剤師と共に働く他の医療チームの仕事」中山順子 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【10】 | 「経皮吸収型製剤のパイオニアとして業界をリードする製薬企業の戦略、製薬企業における薬剤師の役割」菊池正彦 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【11】 | 「在宅医療と認知症にかかわる薬剤師の役割、薬局薬剤師の在宅医療と地域医療の役割」中川絢香 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【12】 | 「高齢者の自立度と生活の質を高める機能性食品素材の探索と検証に関する研究、薬学研究者としてのアプローチ、問題設定と問題解決を繰りかえす研究の楽しさ・面白さを知る」山田静雄 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【13】 | 「がん専門薬剤師の業務について、がん治療と副作用にかかわる薬剤師の役割、病院のがん専門薬剤師の業務と役割」田中裕章 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【14】 | 「麻薬取締官の業務、捜査と行政における薬剤師の役割、麻薬、覚醒剤、大麻、あへん、指定薬物等の取扱いに関わる規程、乱用防止規制」高木菜穂 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 【15】 | 「近年の感染症の実態と、その予防及び治療の課題−薬剤師が果たす役割と期待−」横田恭子 | 講義と質疑 | 調査、レポートの作成、90分 |
| 評価方法 |
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| レポートは、PC (ワード) を用いて、指定した「薬学概論レポート用紙テンプレート（ワード版）」に入力（記載）する。レポートは、授業の１週間後の金曜日の9:00までに提出する。受講態度（25%）、レポート（75%）による「総合的な達成度評価を行う指標」により評価する。レポートに対する講評・解説をグーグルクラスルームや掲示板でフィートバックする。 |
| 教科書 |
| 講義ごとに資料を配布する。 |
| 参考図書 |
| 講義ごとに資料を配布する。 |
| 備考 |
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| 担当講師： 1: 野地裕美（香川薬学部 香川薬学部長、衛生薬学講座、教授）、2: 代田 修（香川薬学部生薬・天然物化学講座、教授）、3: 門脇則光（香川大学医学部附属病院、病院長）、 4: 阿部 慈（香川大学医学部附属病院、看護部長）、5: 森 久美子（香川薬学部医療薬学講座、臨床教授）、6: 川添哲嗣（香川薬学部医療薬学講座、准教授）、7: 中妻 章（香川薬学部医療薬学講座、講師）、8: 菅 朋子（株式会社アインファーマシーズ 四国支店、薬局薬剤師）、9: 中山順子（香川県立中央病院、病院薬剤師）、10: 菊池正彦（帝國製薬製剤開発部、製剤開発部長）、11: 中川絢香（(有)ライム調剤薬局 在宅支援薬局ライム、薬局薬剤師）、12: 山田静雄（静岡県立大学大学院、薬食研究推進センター長）、13: 田中裕章（香川大学医学部 附属病院薬剤部、副薬剤部長）、14: 石松雄一（四国厚生局 麻薬取締部調査総務課、薬剤師）、15: 横田恭子(香川大学医学部附属病院、感染症科部長、医師) 1、2、8〜15は加藤善久が担当する。3〜7は中妻 章が担当する。 授業計画は、Google Classroomで通知する。 本科目に関連の強い項目 対応カリキュラム学修目標 B-1-1-1), 2), 3) B-1-3-1) B-3-3-1), 2), 3) DP配分 DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10 0.4, 0.3, 0.0, 0.2, 0.0, 0.0, 0.0, 0.2, 0.2, 0.2 香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜10の合計が担当科目の単位数となる）。 担当教員：加藤善久、中妻 章、外部講師他 オフィスアワー：加藤：金曜16:25〜17:55、薬学研究棟8階 薬物動態学講座 中妻：月曜14:00〜17:00、薬学実習棟2階 医療薬学講座 外部講師：加藤あるいは中妻に連絡すれば、講師へ伝達する。 実務経験：森久美子：病院薬剤師を経験後、2001年〜現在 えむ調剤薬局（高松市）で管理薬剤師 中妻章：2001年〜2005年 株式会社山田養蜂場で研究開発、2016年〜現在 かたもと駅前薬局（高松市）で保険薬剤師を兼任 科目ナンバー：ADPS101L |