徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実践治療薬学1（Seminar in Applied Pharmacotherapy 1）

科目番号11658担当教員名川添　哲嗣単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次5年
授業概要
病院・薬局実務実習において学習した臨床例の薬物治療を評価し課題や対処法について検討する。
到達目標
F薬学臨床(病院・薬局実務実習)で学習した代表的な疾患、がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症（8疾患）及び多様ながん種、その他の疾患に係わる薬物治療に関する知識及び患者への服薬指導に必要な知識・態度についてグループワーク形式で学習する。当該疾患に使用される医薬品について効能・効果、用法・用量、警告・禁忌、副作用、相互作用を列挙できる。服薬指導において配慮すべき事項、必要な情報、生活指導項目を列挙できる。(知識・理解・関心）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】高血圧症の薬物治療（川添）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【2】糖尿病の薬物治療（川添）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【3】心疾患の薬物治療（川添）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【4】免疫・アレルギー疾患の薬物治療（川添）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【5】脳血管障害の薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【6】消化器の薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【7】呼吸器の薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【8】感染症の薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【9】精神神経疾患の薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
【10】がん・緩和ケアの薬物治療（川添、中妻、池田、芳地、飯原）
F(2)��1、F(2)��2,5、F(3)��1、F(3)��1,2		SGD症例の薬物治療についての調査
評価方法
レポート（60%）、達成度評価の「受容性のある情報提供・提案」「プロダクト作成」（40%）により行う。レポートの講評等は、対面もしくはグーグルクラスルームでフィードバックする。
教科書
資料配布
参考図書
特になし
備考
【受講心得】
　患者背景を考慮した医療を提供するnarrative based medicineを実践できるようにPBL形式で行う。1グループ(6−8名)で症例の薬物治療の処方設計、薬学的管理指導（副作用と有効性）について調査、討論、発表を行う。病院・薬局実務実習終了後に行い、症例は病院・薬局実務実習のプレゼンテーションを含む。
【オフィス・アワー】月曜日16:25-17:55、薬学実習棟2階医療薬学講座
【備考】令和4年度実務実習4期終了日以降に実施する予定。
【実務経験】川添哲嗣：1990年〜2022年：ニチバン株式会社、くろしお薬局、高知大学医学部附属病院など。
【DP配分】香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
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