徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体機能学(Seminar in Biological Function)

科目番号11676担当教員名鈴木 久世単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次6年
授業概要
これまでに学習した生物系薬学に関する各項目の知識を総合的に活かすことができるようになるために、基礎的な問題から発展的な問題まで多くの演習問題を解く。
到達目標
生命体の最小単位である細胞の成り立ちや生命現象を担う分子に関する基本的事項を説明できる。(知識・理解)
 人体の構造、機能、調節に関する基本的事項を説明できる。(知識・理解)
 免疫反応による生体防御機構とその破綻に関する基本的事項を説明できる。(知識・理解)
 代表的な病原微生物に関する基本的事項を説明できる。(知識・理解)
  など
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【1, 2】(定本)
細胞の基本構造と細胞内で働く分子メカニズムを理解する。細胞分裂、発生、細胞間コミュニケーションによる生体調節に関するメカニズムを理解する。「応用生物学B」と「細胞生物学」で学習するSBO
演習(対面授業と遠隔授業を併用)演習範囲の復習
(200分)
【2】【3】(定本)
人体の三次元的構造と、組織や器官の基本的な機能を理解する。「応用生物学A」で学習するSBO (定本)
演習(対面授業と遠隔授業を併用)演習範囲の復習
(200分)
【3】【4, 5】(中妻彩)
免疫系の基礎事項を理解し、免疫疾患や、免疫反応の臨床応用に関する基本的事項を理解する。「免疫学」で学習するSBO
演習(対面授業と遠隔授業を併用)演習範囲の復習
(200分)
【4】【6, 7, 8】(大島)
生体を構成する分子役割、物質代謝とその性質、役割を理解する。微生物の分類・構造と機能・代謝や遺伝様式、病原性微生物に関する事項を理解する。「生化学1」と「微生物学」で学習するSBO
演習(対面授業と遠隔授業を併用)演習範囲の復習
(200分)
【5】【9, 10】(喜納)
各種生体物質の化学構造および有機化学反応、酵素反応速度論などを理解する。「生化学2」で学習するSBO
演習(対面授業と遠隔授業を併用)演習範囲の復習
(200分)
評価方法
筆記試験(100%)で評価する。
教科書
適宜プリント等の資料を配布する。
参考図書
適宜プリント等の資料を配布する。
備考
 詳細な予定は後日通知する。
 担当者は、定本久世、中妻彩、大島隆幸、喜納克仁である。
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.4 0 0 0 0.6 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)