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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11687 | 担当教員名 | 石田 志朗 | 単位 | 10単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 5年〜6年 |
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授業概要 |
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自己研鑽を続ける意欲を育む教育、教育能力を育成する教育と問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目 配属講座で薬学総合研究(卒業研究:実験研究あるいは調査研究)を実施し、その研究成果をまとめ卒業研究論文として作成する。さらに、薬学科で学んできた知識を薬剤師として要求される知識へと発展させる。 |
到達目標 |
課題を理解し、その達成に向けて積極的に取り組む。(態度) 問題点を自ら進んで解決しようと努力する。(態度) 課題の達成を目指して論理的思考を行い、生涯にわたって醸成する。(態度) 課題達成のために、他者の意見を理解し、討論する能力を醸成する。(態度) 研究活動に関わる諸規則を遵守し、倫理に配慮して研究に取り組む。(態度) 環境に配慮して、研究に取り組む。(態度) チームの一員としてのルールやマナーを守る。(態度) 課題に関連するこれまでの研究成果を調査し、評価できる。(知識・技能) 課題に関連するこれまでの発表論文を読解できる。 課題達成のために解決すべき問題点を抽出できる。(技能) 実験計画を立案できる。(知識・技能) 実験系を組み、実験を実施できる。(技能) 実験に用いる薬品、器具、機器を正しく取扱い、管理する。(技能・態度) 研究活動中に生じたトラブルを指導者に報告する。(態度) 研究の各プロセスを正確に記録する。(技能・態度) 研究の結果をまとめることができる。(技能) 研究の結果を考察し、評価できる。(技能) 研究の成果を発表し、適切に質疑応答ができる。(技能・態度) 研究の成果を報告書や論文としてまとめることができる。(技能) 自らの研究成果に基づいて、次の研究課題を提案する。(知識・技能) 研究課題を通して、現象を的確に捉える観察眼を養う。(知識・技能・態度) 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度) 科学の発展におけるセレンディピティについて説明できる。(知識・態度) 薬剤師として要求される知識を活用できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1-60】 調査・研究活動に求められる態度の修得 E1(1)1〜7 | 実習、ディスカッション、ディベート | 研究あるいは調査の内容を理解する。予習60分、復習60分。 |
【2】 | 【61-100】 調査・研究活動を学ぶ E1(2)1〜9 未知との遭遇 E1(2)13、E1(3)1,2 | 実習、ディスカッション、ディベート | 研究した内容、調査した内容の整理、考察のまとめ。予習60分、復習60分。 |
【3】 | 【101-260】 問題解決のため具体的実験 E(2)4〜6 | 実習、ディスカッション、ディベート | 実験・判定・結果整理。予習60分、復習60分。 |
【4】 | 【261-280】 研究成果の発表 E1(2)9〜11 | プレゼンテーション、ディスカッション、ディベート | プレゼンテーションの準備,ポスター作成 予習60分、復習60分。 |
【5】 | 【281-300】 論文の作成 E1(2)9〜11 | 論文作成、ディスカッション | 論文作成のための文献整理、論文要旨の作成 予習60分、復習60分。 |
評価方法 |
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実験態度(40%)、発表(20%)、論文(40%)、計(100%)として評価する。フィードバックはグループウエア等を通じて行う。 |
教科書 |
教員より配布する。 |
参考図書 |
教員より配布する。 |
備考 |
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【受講心得】 4年次までの講義・薬学実習・実務実習の知識・技能・態度を修得しておくこと。問題解決能力の醸成に向けた教育をする科目である。 【オフィス・アワー】 月・木曜17:00-18:00 製剤学講座教授室 科目ナンバー ADPR507P 【備考】 90分X300回分(15回X20回;前期月1,4講時、火1,2講時、水1,2,3,4講時、木1,4講時。後期月1,2,3,4,5講時、水1,2講時、木1,2,3、講時)を実施する。単発的な演習や実習で担当教員が不在の場合は、適宜振り替えることを履修学生には事前通知する。 実務経験なし。 DP1=0.7, DP2=5, DP3=0.3, DP4=0.3, DP5=0.3, DP6=1.2, DP7=2.2 |