徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    有機化学３（Organic Chemistry 3）

科目番号11715担当教員名葛西　祐介単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
化学系薬学の基礎となる有機化学について学習する。
到達目標
薬学において基盤となる有機化学について，有機化学1·2に引き続いて学ぶ．有機化学反応を理解する上で重要な，エノラートアニオンの化学を基礎から学ぶ．さらに，生体関連物質としての有機化合物のはたらきを，立体構造，および官能基の特性から理解する．総合演習には，薬剤師国家試験形式の演習を含む．（知識・技能）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】4/8　有機化学1,2の復習　C4(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【2】4/15　カルボン酸（1）C3(3)��2、C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【3】4/22　カルボン酸（2）C3(3)��2、C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【4】4/30　カルボン酸誘導体 C3(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【5】5/13　カルボン酸誘導体 C3(3)��3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【6】5/20　エノラートアニオン（1）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【7】5/27　エノラートアニオン（2）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【8】6/3　エノラートアニオン（3）C3(3)��1、C3(3)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【9】6/10　有機高分子化学　C3(1)��2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【10】6/17　炭水化物（1）C4(1)��1,2、C3(1)��7講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【11】6/24　炭水化物（2）C4(1)��1,2、C3(1)��7講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【12】7/1　アミノ酸とタンパク質C3(3)��2、C4(1)��1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【13】7/8　脂質　C4(1)��1,2、C4(3)��3、C5(2)��3,4講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【14】7/17　代謝の有機化学（1）C3(3)��1、C4(1)��1,2、C4(2)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
【15】7/22　代謝の有機化学（2）C3(3)��1、C4(1)��1,2、C4(2)��1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。(60〜90分）
評価方法
定期試験（100%）により評価する。定期試験・テスト等の講評や解説は，講義やグーグルクラスルームでフィードバックする．
教科書
基礎有機化学　第３版、ブラウン・プーン著，池田・奥山監訳、廣川書店、ISBN-9784567234917
参考図書
日本の医薬品構造式集
有機化学（上・中・下）、マクマリー著，伊藤ら監訳、東京化学同人、ISBN-4807906119
備考
【受講心得】
　先に学んだ有機化学1，有機化学2の内容を理解していること．復習を中心によく学習すること。

【オフィス・アワー】
　月曜日1２時１０分〜１３時（講義終了後）

【備考】　ADCH306L.
　詳細な予定は後日通知する。
【DP配分】
　DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
　0.1 0.8 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
　香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。
（実際の開講日については講義最初にお知らせいたします．）