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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20156 | 担当教員名 | 大島 隆幸 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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微生物学1で学んだ基本事項を十分理解した上で、真菌、原虫感染症、ウイルス感染症について学ぶ。また微生物と宿主免疫の関係、遺伝子工学の発展など、微生物が関連する生命現象について学ぶ。 |
到達目標 |
ヒトに重篤な疾患をもたらす病原性微生物について、その予防や治療法に関する知識を習得するとともに、薬の作用機序について説明できる。また感染に対する生体防の基本的事項を理解するとともに、バイオリアクターやバイオ医薬品など微生物を利用した遺伝子工学の発展について説明できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 真菌感染症 | 講義と質疑 | 教科書の第九章を読む。 |
【2】 | 原虫感染症 | 講義と質疑 | 教科書の第十一章を読む。 |
【3】 | ウイルス感染症(1) | 講義と質疑 | 教科書の第十章を読む。 |
【4】 | ウイルス感染症(2) | 講義と質疑 | 教科書の第十章を読む。 |
【5】 | ウイルス感染症(3) | 講義と質疑 | 教科書の第十章を読む。 |
【6】 | ウイルス感染症(4) | 講義と質疑 | 教科書の第十章を読む。 |
【7】 | その他の感染症 | 講義と質疑 | 教科書の第十章を読む。 これまでの復習(プリント) |
【8】 | 微生物と免疫(1) | 講義と質疑 中間テスト | 教科書の第十二章を読む。 |
【9】 | 微生物と免疫(2) | 講義と質疑 | 教科書の第十二章を読む。 |
【10】 | 滅菌と消毒 | 講義と質疑 | 教科書の第十六章を読む。 |
評価方法 |
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定期試験(70%)、中間テスト(30%)により評価する。 |
教科書 |
薬科微生物学 第5版、加藤文男ほか編集、丸善 |
参考図書 |
標準微生物学、山西弘一ほか編集、廣川書店 新しい微生物学、大野尚仁ほか編集、廣川書店 |
備考 |
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十分な予習とともに、なるべく聴講した日に復習することが重要である。特に板書した要点が教科書のどこに記載されているのかを確認すること。 |