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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20377 | 担当教員名 | 伊藤 康一 | 単位 | 0.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 5年 |
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授業概要 |
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本講義では、薬剤師が地域保健活動をする際に役立つ実戦的な臨床栄養学の基本的事項について学習する。 |
到達目標 |
急速な高齢化社会を迎えて、我が国では「新健康フロンティア」や「健康日本21」などの施策のもとで、生活習慣を改善して、生活の質を高め、疾病の予防に役立てるよう、国民的レベルで地域保健活動を推進することが重視されている。高度化する医療に対応できる高い資質を備えた薬剤師は、単に病気治療の面で職能を発揮するだけでなく、地域保健活動の主要な担い手として疾病予防の面でも社会貢献することが求められている。本講義では、4年生までの専門科目で培った生命科学を基礎として5年次の実務実習で経験して修得した知識をさらに発展させ、これからの薬剤師に必要とされる疾病の予防と健康の維持に役立つ実戦的な臨床栄養学の基本的な知識・態度を修得する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 栄養学の応用、ベンチからベッドサイドへ: 薬剤師として、細胞レベルから個体レベルにおける栄養素の役割を理解し、栄養管理の原理を説明できる。 | 講義 | |
【2】 | 健康の維持と疾病予防に役立つ臨床栄養学: 薬剤師として、健康維持と疾病予防に役立つ栄養の取り方の実際を説明できる。 | 講義 | |
【3】 | 疾病の治療に役立つ臨床栄養学(1): 薬剤師として、健康維持と疾病予防に役立つ栄養の取り方の実際を説明できる。 | 講義 | |
【4】 | 疾病の治療に役立つ臨床栄養学(2): 栄養サポートチームにおける薬剤師の役割と関わるべき業務について説明できる。 | 講義 | |
【5】 | 食品の安全と評価: 科学的根拠に基づいた食品の安全管理及び品質保証について説明できる。 | 講義 |
評価方法 |
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受講状況(50%)と課題レポートの提出(50%)を総合して評価する。 |
教科書 |
適宜紹介する。プリントを配布する。 |
参考図書 |
適宜紹介する。プリントを配布する。 |
備考 |
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目的意識を持って講義とSGDに臨むこと。5年までに学習した栄養学や薬剤師の職能について復習しておくこと。 ノート、筆記用具を必ず持参して受講すること。受講中は携帯電話の電源を切ること。受講中の私語、飲食、着帽、教室への無断出入りを認めない。 11月24日から、12月22日の期間で実施する予定である。 1回目は竹内、5回目は手島が担当する。2回目〜4回目は外部講師とともに伊藤・野地が担当する。 |