徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    病院実務実習(Practical Training in Hospital Pharmacy)改定コアカリ

科目番号20484担当教員名二宮 昌樹単位10単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次5年
授業概要
病院実務実習を11週間(90分275回)行う
到達目標
 病院薬剤師の業務と責任を理解し、病棟での薬剤管理指導業務や院内チーム医療への参画、及び薬薬連携による地域連携支援に参画できるようになるために、入院医療と地域医療連携を学修し、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度、判断能力を修得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1・2臨床における心構え:医療倫理規範と守秘義務F(1)2-4~F(1)2-7実習 
【2】3・4臨床実習の基礎1:病院薬剤師業務と診療報酬F(1)3-6、F(1)3-8、 F(1)3-13実習 
【3】5-10臨床実習の基礎2:薬学的管理F(1)3-7、F(1)3-9~ F(1)3-12実習 
【4】11・12調剤業務に係る法令:F(2)1-2、 F(2)1-3実習 
【5】13-18処方せんの読み方:F(2)2-7~F(2)2-9実習 
【6】19-28処方せん鑑査:F(2)2-10、F(2)2-11実習 
【7】29-48計数・計量調剤と鑑査:F(2)3-10~F(2)3-13、F(2)3-19実習 
【8】49-58注射薬調剤と鑑査:F(2)3-14、F(2)3-15、F(2)3-19実習 
【9】59-71注射薬混合操作:F(2)3-16、F(2)3-17、F(2)6-12実習 
【10】72-81ハイリスク薬の取り扱い:F(2)3-18、F(2)6-8実習 
【11】82-101服薬指導:初回面談F(2)4-9、F(2)4-10実習 
【12】102-131服薬指導の実践:F(2)4-11 ~F(2)4-13実習 
【13】132-151服薬指導:情報提供と記録F(2)4-14、F(2)4-15実習 
【14】152-166在庫管理:F(2)5-9~F(2)5-11実習 
【15】166-175在庫管理の係る法令:F(2)5-12 、F(2)5-13実習 
【16】176-191安全管理:F(2)6-9 ~F(2)6-11実習 
【17】192-201院内感染対策:F(2)6-12 、F(2)6-13実習 
【18】202-211患者情報の把握:フィジカルアセスメントF(3)1-5~ F(3)1-7実習 
【19】212-221医薬品情報管理:F(3)2-2~F(3)2-6実習 
【20】222-231処方設計と提案:F(3)3-7~F(3)3-14実習 
【21】232-261副作用の評価:F(3)4-4~~F(3)4-13実習 
【22】262-271チーム医療連携:F(4)1-4~F(4)1-9実習 
【23】272-275災害医療:F(5)4-2実習 
評価方法
 実習日誌(25%)・観察試験(10%)・口答試験(10%)・実地試験(10%)・レポート(10%)・プレゼンテーション(10%)・実習態度(25%)を評価する。
教科書
未定
参考図書
備考
2015年度入学生以降の科目である。薬学共用試験(CBT・OSCE)に合格後、1年以内に実務実習を開始する。認定実務実習指導薬剤師が在籍する医療機関で実習を行う。病院実習と薬局実習の進捗によりSBOのコマ数を調節する。Ⅰ期 2月~4月、Ⅱ期 5月~7月、Ⅲ期 9月~11月、Ⅳ期12月~2月の中で11週間(90分275回)の実習を行う。担当教員の訪問指導を連携して行う。