徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    衛生薬学2

科目番号20494担当教員名竹内 一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
本講義では、食生活が健康に与える影響を科学的に理解するために、栄養学と食品衛生学の基本的事項を学習する。
到達目標
健康維持に必要な栄養を科学的に理解し、食品中の栄養素の種類と代謝、生理機能を説明できる。
食品化学に関する基本的な知識を理解し、食品の品質や機能について説明できる。
栄養素の過不足による主な疾病を列挙し、説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】三大栄養素とそれ以外の食品成分の役割と機能を理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【2】ビタミンの種類とそれぞれの役割を理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【3】ミネラルの種類とそれぞれの役割を理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【4】糖質の消化と吸収のプロセスを理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【5】糖質の代謝のプロセスを理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【6】脂質の消化、吸収、代謝のプロセスを理解できる講義教科書の該当部分を読む。
【7】脂質の体内運搬における血漿リポタンパク質の栄養学的意義を理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【8】タンパク質の消化と吸収のプロセスを理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【9】タンパク質の代謝のプロセスを理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【10】エネルギー代謝に関わる基礎代謝量、呼吸商、エネルギー所要量について理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【11】食品の栄養価と食事摂取基準について理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【12】代表的な保健機能食品とその特徴を理解できる。遺伝子組み換え食品の現状と問題点について理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【13】食品の腐敗と褐変、油脂の変敗の機構を理解し、食品の保存法を説明できる。食品成分由来の有害物質を列挙し、その生成機構を説明できる。講義教科書の該当部分を読む。
【14】生活習慣病の種類と動向について理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
【15】代表的な生活習慣病の特徴とリスク要因を理解できる。講義教科書の該当部分を読む。
評価方法
定期試験(90%)、平常点(10%)により評価する。
教科書
教科書:「衛生薬学(仮)」、南江堂
参考図書
備考