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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30017 | 担当教員名 | 二宮 昌樹 | 単位 | 6単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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【授業概要】講義、演習、SGD、ロールプレイ及び調剤実習。事前学習に必要な基礎知識の習得。 |
到達目標 |
【到達目標】病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。(技能・態度・知識・理解) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1・2】調剤:錠剤調剤、液剤調剤、散薬調剤、軟膏混合 D1(2)13、D1(2)14、D1(2)15、D1(2)16 | 実習 | 基礎知識演習 |
【2】 | 【3・4】無菌操作1:バイアル製剤の無菌混合 D1(4)15、D1(4)16 | 実習 | 基礎知識演習 |
【3】 | 【5・6・7】服薬指導 :吸入療法及びOTC薬の服薬指導、SOAP記載C15(2)1-1、C15(2)1-2、D1(6)7、D1(6)8、D1(6)9、D1(6)10 | 講義・演習 | 基礎知識演習 |
【4】 | 【8】服薬指導 :患者接遇上の注意点 D1(6)7 | 講義 | 基礎知識演習 |
【5】 | 【9・10】服薬指導 :疑義照会の実践 D1(6)4、D1(6)5、D1(6)6 | 実習 | 基礎知識演習 |
【6】 | 【11-14】調剤と鑑査1:錠剤調剤、液剤調剤と調剤薬鑑査 D1(2)13、D1(2)14、D1(2)15、D1(2)16 | 実習 | 基礎知識演習 |
【7】 | 【15-18】無菌操作2:アンプル製剤の無菌混合 D1(4)15、D1(4)16 | 実習 | 基礎知識演習 |
【8】 | 【19-24】服薬指導:薬局での薬歴聴取、病棟での初回面談、薬局での服薬指導、病棟での服薬指導 C15(2)2-1、C15(2)2-2、C15(2)2-3、C15(2)2-5、D1(6)11、D1(6)12、D1(6)13、D1(6)14 | SGD,RP | 基礎知識演習 |
【9】 | 【25-28】調剤と鑑査2:散薬調剤、軟膏混合と調剤薬鑑査 D1(2)13、D1(2)14、D1(2)15、D1(2)16 | 実習 | 基礎知識演習 |
【10】 | 【29-38】総合実習:すべての演習課題の実践 D1(2)13、D1(2)14、D1(2)15、D1(2)16、D1(3)10、D1(6)13 | 実習 | 基礎知識演習 |
評価方法 |
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実習日誌(10%)・観察試験(10%)・口答試験(10%)・受講態度(10%)・実地試験(10%)・演習(50%)を評価する。評価者、二宮昌樹、野地裕美。 |
教科書 |
教科書:コンパス調剤学改定第2版 八野芳已編 2015年南江堂 ISBN-978-4-524-40316-5 グラフィックガイド 薬剤師の技能 理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-36-3C3047 |
参考図書 |
スタンダード薬学シリーズ10実務実習事前学習―病院・薬局実習に行く前に 日本薬学会編 出版社名東京化学同人 ISBN 4-8079-1467-7 |
備考 |
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二宮・野地・飯原・池田・岡田・中妻他。香川薬学部教員全員で担当する。 【受講心得】 講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び事前学習に必要な基礎知識を習得する。事前学習を行うにあたって必要な薬学の基礎知識を演習により習得する。90分38コマの補講を行う。5年次へ進級するためには事前学習1及び事前学習2の単位を取得していることが必須である。 【オフィス・アワー】 二宮:月曜16-18時 薬学実習棟2階医療薬学講座まで 野地:金曜日14時-18時、それ以外にも在室時随時、薬学実習棟7階衛生薬学講座 【備考】 9月28日〜11月1日(月-木3・4・5講時)、12月4日〜12月15日の期間(月-金1-5講時)、小グループ制で行いスケジュールは事前に知らせる。事前学習1前期84コマ、事前学習2後期38コマ(合計122コマ)を履修するが、チーム医療学(月3)の一部は事前学習の枠内(前期月-金3-5講時、後期月-金1-5講時)で実施するため事前に連絡する。調剤実習・服薬指導実習は医療薬学講座(二宮昌樹、池田博昭、飯原なおみ、中妻章、岡田岳人)、臨床教授・薬剤師(芳地一、中山幸子、篠原幸雄)、SP研模擬患者(患者会)、非常勤薬剤師5名(横田ひとみ、小川幾久代、川地陽子、三木一美、三好千佳、合田哲子)他香川薬学部全教員が連携し指導を行う。コンパス調剤学改定第2版は臨床薬剤学でも使用する。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 1.0 0 0 2.0 3.0 0 0 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。 |