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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30019 | 担当教員名 | 二宮 昌樹 | 単位 | 6.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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【授業概要】講義、演習、SGD、ロールプレイ及び調剤実習。事前学習を行うにあたって必要な薬学の基礎知識を習得するために基礎知識を復習する演習を含む。 |
到達目標 |
【到達目標】病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。(知識・態度・技能・判断) ここでは、前期1回から33回のシラバスを示す。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1】薬剤師業務1:医療における薬剤師の使命と倫理D1(1)1 | 講義・二宮 | 基礎知識演習 |
【2】 | 【2】薬剤師業務2:医療における薬剤師の役割、保険調剤D1(1)2 | 講義・薬剤師中山 | 基礎知識演習 |
【3】 | 【3】服薬指導1:服薬指導の法的、倫理的、科学的根拠D1(2)12 | 講義・薬剤師中山 | 基礎知識演習 |
【4】 | 【4】服薬指導2:インフォームド・コンセントと守秘義務D1(6)1 | 講義・薬剤師中山 | 基礎知識演習 |
【5】 | 【5・6】薬剤師業務3:ファーマシューティカルケアA(2)1-1〜A(2)1-3、D1(1)3 | SGD・二宮 | 基礎知識演習 |
【6】 | 【7】医薬分業:医薬分業の仕組みと意義D1(1)7 | 講義・薬剤師中山 | 基礎知識演習 |
【7】 | 【8】処方せん鑑査:処方せんの書き方D1(2)1、D1(2)2 | 講義・中妻 | 基礎知識演習 |
【8】 | 【9】チーム医療1:医療チームの役割D1(1)4 | 講義・中妻 | 基礎知識演習 |
【9】 | 【10】チーム医療2:チーム医療における薬剤師の役割D1(1)5 | 講義・二宮 | 基礎知識演習 |
【10】 | 【11・12】チーム医療3:チーム医療と職種連携C15(2)2-6、C15(2)2-7、D1(1)6 | SGD・二宮 | 基礎知識演習 |
【11】 | 【13・14・15】処方せん鑑査1:処方せんの確認内容D1(2)3、D1(2)4、D1(2)5 | 講義・演習・中妻 | 基礎知識演習 |
【12】 | 【16・17】処方せん鑑査2:保険薬局での処方せんD1(2)6 | 講義・演習・薬剤師篠原 | 基礎知識演習 |
【13】 | 【18・19】医薬品の用法用量1:医薬品の用法・用量・投与計画D1(2)7 | 講義・演習・中妻 | 基礎知識演習 |
【14】 | 【20・21】医薬品の用法用量2:剤形の種類(製剤の種類)D1(2)8 | 講義・演習・二宮 | 基礎知識演習 |
【15】 | 【22】疑義照会1:疑義照会の目的と実際D1(3)1 | 講義・薬剤師篠原 | 基礎知識演習 |
【16】 | 【23・24】医薬品の用法用量3:TDMソフト解析D1(2)9、D1(2)10 | 講義・演習・二宮 | 基礎知識演習 |
【17】 | 【25】疑義照会2:保険薬局の不適切な処方せん例D1(3)4 | 講義・薬剤師篠原 | 基礎知識演習 |
【18】 | 【26・27】医薬品の用法用量3:病態に適した用量設定D1(2)11 | 講義・演習・二宮 | 基礎知識演習 |
【19】 | 【28・29・30】調剤入門:処方せんの鑑査と不適切な処方せんD1(2)17 | SGD・二宮 | 基礎知識演習 |
【20】 | 【31・32・33】疑義照会2:調剤薬の配合変化の組合せと機序D1(3)2、D1(3)3 実習・中妻 | 実習・中妻 | 基礎知識演習 |
評価方法 |
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SGD・受講態度(35%)・筆記試験(15%)、基礎知識演習(50%)を評価する。評価者、二宮昌樹、野地裕美 |
教科書 |
コンパス調剤学改定第2版 八野芳已編 2015年南江堂 ISBN-978-4-524-40316-5 グラフィックガイド 薬剤師の技能 理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-36-3C3047 |
参考図書 |
スタンダード薬学シリーズ10実務実習事前学習―病院・薬局実習に行く前に 出版社名 東京化学同人日本薬学会編 ISBN 4-8079-1467-7 |
備考 |
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二宮・野地・飯原・池田・岡田・中妻が担当する。 【受講心得】 講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び事前学習に必要な基礎知識を習得する。実習は、班分けして行うのでこのとおりに進まない場合もある。さらに事前学習を行うにあたって必要な薬学の基礎知識を復習する演習を行う。5年次へ進級するためには事前学習1及び事前学習2の単位を取得していることが必須である。 【オフィス・アワー】 二宮:月曜16-18時 薬学実習棟2階医療薬学講座まで 野地:金曜日14時-18時、それ以外にも在室時随時、薬学実習棟7階衛生薬学講座 【備考】 4月10日〜7月5日の期間(月火水3・4・5講時)、小グループ体制で行うのでこのとおりに進まない場合もある。チーム医療学(月3)は事前学習の枠内(前期月-金3-5講時、後期月-金1-5講時)で実施するため事前に連絡する。前期(月3)の枠も事前学習で使用するが、事前学習1前期84コマ、事前学習2後期38コマ(合計122コマ)を履修する。 73・74副作用1:副作用の初期症状と検査値(飯原)は、「副作用診断教育プログラム(徳島文理大学e-learning)を活用したアクティブラーニング(反転授業)を行う。 76・77・78副作用2副作用の初期症状と検査値ではシミュレーターモデルを用いたフィジカルアセスメント演習を行う。 事前学習は医療薬学講座(二宮昌樹、池田博昭、飯原なおみ、中妻章、岡田岳人)、臨床教授・薬剤師(芳地一、中山幸子、篠原幸雄)、非常勤講師(赤十字社MR小河敏伸)他が担当する。後期はSP研模擬患者(患者会)、非常勤薬剤師5名(横田ひとみ、小川幾久代、川地陽子、三木一美、三好千佳、合田哲子)と連携し調剤実習を行う。 コンパス調剤学改定第2版は臨床薬剤学でも使用する。 【DP配分】 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 1.0 0 1.0 2.0 2.0 0 0.5 香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。 |