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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30477 | 担当教員名 | 二宮 昌樹 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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患者中心の医療を実現するためには、さまさ?まな職種の医療従事者か?連携し、専門性を活かして医療を行う「チーム医療」が実践される。本科目では、医療系他学科、香川大学医学部、保健福祉学部臨床工学科、診療放射線学科と連携し、それぞれの専門性と果たす役割について理解する。チーム医療推進のため、基盤となる医療従事者共通の知識を習得する。多職種連携教育(IPE:Interprofessional education)によりチーム医療の必要性を学ぶ。 |
到達目標 |
チーム医療における薬剤師の役割、チームの構成や各構成員の役割、連携と責任体制について説明できる(知識)。他職連携に必要な態度、コミュニケーションスキルを習得する(態度・技能)。臨床の問題点に対応できる判断能力を習得する(判断)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | チーム医療への参画D1(1)1 | 講義 | レポート作成 |
【2】 | チーム医療における薬剤師の役割 D1(1)5 | 講義 | レポート作成 |
【3】 | 医療チームにおける多職種の役割D1(1)4 | 講義 | レポート作成 |
【4】 | 連携大学連携授業(1)「チーム医療」D1(2)12 | 講義 | レポート作成 |
【5】 | 三大学連携授業(2)「医療従事者に求められるもの」D1(2)12 | 講義 | レポート作成 |
【6】 | チーム医療と職種連携(1)D1(1)6, C15(2)2-6, C15(2)2-7 | SGD | レポート作成 |
【7】 | チーム医療と職種連携(2)D1(1)6, C15(2)2-6, C15(2)2-7 | SGD | レポート作成 |
【8】 | 薬剤師の専門性を自覚し行動する。(1)(香川大学医学部連携)D1(6)10 | 実習・SGD | レポート作成 |
【9】 | 薬剤師の専門性を自覚し行動する。(2)(香川大学医学部連携)D1(6)10 | 実習・SGD | レポート作成 |
【10】 | 薬剤師の専門性を自覚し行動する。(3)(香川大学医学部連携)D1(6)10 | 実習・SGD | レポート作成 |
【11】 | 他の医療従事者の専門性を理解する(臨床工学科との連携)D1(6)10 | 演習・実習 | レポート作成 |
【12】 | 他の医療従事者の専門性を理解する(診療放射線学科との連携)D1(6)10 | 演習・実習 | レポート作成 |
【13】 | 災害医療における薬剤師の役割C12(1)4-1,2, D1(6)7 | 講義(外部講師) | レポート作成 |
【14】 | 救急医療における薬剤師の役割C12(1)4-1,2, D1(6)7 | 講義(外部講師) | レポート作成 |
【15】 | チーム医療に必要な医療従事者の共通基盤を学ぶ(2)連携大学学術大会D1(1)6 | 講義・演習 | レポート作成 |
評価方法 |
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課題レポート(60%)、受講態度(20%)、ポートフォリオ(20%)により評価する。 |
教科書 |
適宜、資料を配布する。 |
参考図書 |
カルテの読み方と基礎知識 第4版 吉岡ゆうこ編 2007年じほう ISBN-4-8407-3668-5 45疾患の薬学管理チェックシート 木村健編 2008年じほう ISBN-4-8407-3913-7 |
備考 |
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【オフィス・アワー】 月曜16時〜18時 薬学実習棟2階医療薬学講座まで 【備考】 担当者:二宮昌樹、中妻 章 香川大学医学部、本学診療放射線科、臨床工学科と連携したIPEを実施する。学術交流大会等の講演会に参加する。チーム医療学(月3)は事前学習1・2の枠内(前期:月-金3-5講時、後期:月-金1-5講時)で実施し、日程は事前に連絡する。前期(月3)の枠は事前学習1に割り当てる。香川大学医学部連携IPEは1回目前期6月7日(水)、2回目5年次2018年4月を予定している。IPEは池田博昭、他学部・学科教員と合同で行う。 【DP配分】香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。 DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 0.5 0 0 0 1.0 0 0 |