徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生物物理学1

科目番号34608担当教員名桐野 豊単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
 生物物理学は生物に関わる現象を物理学的なアプローチで解析し、理解しようとする学問である。前半(松尾担当)では、物理化学1で学んだ熱力学を発展させ、緩衝溶液および電解質溶液の理論と、電気化学の話題を中心に解説し、問題演習も重点的に行う。後半(北村担当)では、生体内の様々な現象において重要な役割を担う分子(タンパク質、核酸など)の構造や機能を解説する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】酸と塩基  
【2】緩衝溶液  
【3】難溶性電解質  
【4】化学エネルギーの電気エネルギーへの変換  
【5】標準電極電位  
【6】pHと起電力  
【7】演習  
【8】テスト  
【9】生命現象を担う分子  
【10】タンパク質および核酸の構造・機能1  
【11】タンパク質および核酸の構造・機能2  
【12】生体膜の構造・機能1  
【13】生体膜の構造・機能2  
【14】酵素反応1  
【15】酵素反応2  
評価方法
出席・受講態度・筆記試験の結果で評価する。
教科書
西庄重次郎著「薬学のための物理化学」、化学同人
参考図書
基礎薬学物理化学 第2版、桐野 豊 編集、廣川書店
備考