徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品安全性学

科目番号00010担当教員名二宮 昌樹単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3
授業概要
【授業概要】医薬品の副作用について学習する。
【到達目標】医薬品の安全性を評価し、医薬品の適正使用に参画できるようになるため、医薬品相互作用、有害反応の発現機作・症状および副作用症状の処置・治療法に関する知識を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】安全性学序論:薬害の変遷[A(2)2-1][A(2)2-3][B(1)4-3][C17(1)4-1]  
【2】医薬品の安全性試験;非臨床試験と臨床試験[C12(1)3-1][C17(1)3-1][C17(4)1-1][C17(4)1-2][C17(4)1-3][C17(1)4-1]  
【3】医薬品の副作用と安全性情報[C17(1)6-1][C15(1)1-4][C15(1)1-5][C15(1)2-3]  
【4】医薬品の毒性発現に影響する因子[C13(4)3-3][C13(3)3-7][C15(3)2-1][C15(3)2-2][C15(3)2-3]  
【5】副作用の種類[C13(3)3-7][C15(3)2-1][C15(3)2-2][C15(3)2-3]  
【6】TDMと個別化医療[C12(1)1-1][C13(5)2-1][C13(5)2-2]  
【7】薬物中毒の発現機構と処置法[C12(1)4-1][C12(1)3-2][C12(1)2-1]  
【8】医薬品の安全性と添付文書の読み方[C15(1)2-4][C15(1)2-5][C15(3)3-2]  
【9】医薬品相互作用のメカニズム[C13(1)1-7][C13(4)5-1][C13(4)5-2]  
【10】医薬品相互作用のメカニズム[C13(1)1-7][C13(4)5-1][C13(4)5-2]  
【11】医薬品の副作用と臓器障害2;神経系・皮膚・血液[C14(5)6-2][C14(5)9-2]  
【12】医薬品の副作用と臓器障害3;消化器・呼吸器・生殖器[C13(3)6-1][C12(1)3-2][C15(3)3-1]  
【13】医薬品の副作用1;重篤な副作用を引き起こす医薬品[C13(1)1-8][C13(1)3-1][C13(1)3-2]  
【14】医薬品の副作用2;重篤な副作用を引き起こす医薬品[C13(1)1-8][C13(1)3-1][C13(1)3-2]  
【15】医療におけるセーフティマネジメント、医薬品安全管理における薬剤師の役割[[C15(1)1-1][B(1)2-3]  
評価方法
定期試験(80%)、出席状況(20%)により評価する
教科書
NEW医薬品の安全性学第2版 吉田武美・竹内幸一編 廣川書店 ISBN   978-4-567-49715-2
参考図書
医薬品トキシコロジー改定第4版 佐藤哲男・仮家公夫・北田光一編 南江堂 ISBN 978-4-524-40259-5
「医薬品の安全性」 長尾 拓編 南山堂 ISBN 978-4-525-72641-6
備考
医薬品の重篤な副作用についてその病態と初期症状および対処方法について理解し、服薬指導時に入手した患者の訴えや症状から副作用が重篤化しないように初期段階で対応できることを目的とする。