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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00045 | 担当教員名 | 北村 美一郎 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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生物物理学は、生物に係わる現象を物理学的なアプローチで解析し、理解しようとする学問である。前半(桐野、北村)では、生体内の様々な現象において重要な役割をになう分子(タンパク質など)の構造や機能について学ぶ。後半(松尾)では、物理化学1で学んだ熱力学を発展させ、緩衝液および電解質溶液の理論と、電気化学の話題を中心に解説し、問題演習を行う。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生物物理学とは[C3(2)2-4,C6(1)1-5,F(5)1-4] | ||
【2】 | 生命現象を担う分子[C3(2)1-6,2-2] | ||
【3】 | アミノ酸、ペプチド[C9(1)3-1,C9(3)4-3] | ||
【4】 | タンパク質の構造[C3(2)1-2,3,4,C9(3)1-2,3,F(4)2-1] | ||
【5】 | タンパク質の分類[C3(2)1-1,C9(3)1-1,C6(1)1-3] | ||
【6】 | タンパク質の分離・精製[C3(2)2-3] | ||
【7】 | タンパク質の機能1[C9(3)3-2,3] | ||
【8】 | タンパク質の機能2[C9(3)3-4,5] | ||
【9】 | モル伝導率、電解質の活量[C1(3)2-2,4,5,6,7] | ||
【10】 | 酸と塩基[C1(3)2-3,C2(1)1-1,3,5,6] | ||
【11】 | 緩衝溶液[C2(1)1-4,5,6] | ||
【12】 | 弱電解質の溶解性、溶解度積[C2(1)2-2,5,C16(1)1-4] | ||
【13】 | 化学エネルギーの電気エネルギーへの変換力[C1(3)3-3] | ||
【14】 | 標準電極電位と起電力[C1(3)3-1,2] | ||
【15】 | 演習問題解説[C1(3)3-4,5] |
評価方法 |
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出席、受講態度、筆記試験(またはレポート)の結果で評価する。 |
教科書 |
「薬学のための物理化学」、西庄重次郎 著、化学同人 |
参考図書 |
「基礎薬学 物理化学 第2版」、桐野 豊 編、廣川書店、「物理化学の基礎」、柴田茂雄 著、共立出版 「Essential 細胞生物学(原書第2版」、中村圭子・松原謙一 訳、南江堂、「細胞の分子生物学 第4版」、中村圭子・松原謙一 訳、ニュートンプレス、「マッキー生化学(第3版)」、市川 厚 監修、福岡伸一 監訳、南江堂 「ヴォート基礎生化学(第2版)」、田宮信雄ら 訳、東京化学同人 |
備考 |
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この科目は、桐野 豊、北村美一郎、松尾亮太の3名で担当する。 |