徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分析化学1

科目番号00045担当教員名瀬高 渉単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】物理系薬学の基礎となる定量分析や機器分析の基礎を学習する。
【到達目標】今日の医薬品分析は様々であり、その技術体系も多岐にわたっている。本講義ではこれらの分析技術のうち、基本的な容量分析の他、定性分析、分光分析およびクロマトグラフ法について学び、基本的な薬品分析法についてその概要を理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】分析化学の基礎  
【2】酸・塩基平衡  
【3】緩衝液  
【4】錯生成・キレート平衡  
【5】酸化還元平衡  
【6】無機イオンの定性試験  
【7】医薬品の定性・純度試験  
【8】定量分析の基礎と中和滴定1  
【9】中和滴定2  
【10】キレート・沈殿滴定  
【11】酸化還元滴定  
【12】紫外可視・蛍光分光分析  
【13】原子吸光・発光分析  
【14】旋光度・円二色性分析  
【15】化学物質の分離  
評価方法
定期試験(60%)、授業態度・小テスト(40%)により評価する。
教科書
薬学分析化学の基礎と応用 片岡洋行・田和理市 編集 廣川書店 ISBN978-4-567-25621-6
参考図書
第十五改正日本薬局方解説書 一般試験法 廣川書店
備考