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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00049 | 担当教員名 | 瀬高 渉 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4 |
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授業概要 |
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【授業概要】理論化学の基礎となる分子軌道法とその原理を学習する。 【到達目標】計算化学とは、計算によって導かれる理論上の化学であり、主にコンピュータを利用して行う種々の化学現象のシミュレーションを指す。これによって例えば分子の最安定構造や反応の遷移状態構造、各種分光学的スペクトルデータ、凝縮系(固体や液体)の物性、分子軌道の状態、あるいは各種エネルギーの予測などが可能であり、近年のドラッグデザインにおいても重要なツールとして認識されている。講義ではその理論的背景について学習する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 量子化学の基礎 | 講義と演習 | |
【2】 | Schrödinger方程式1 | ||
【3】 | Schrödinger方程式2 | ||
【4】 | 原子軌道 | ||
【5】 | 摂動論 | ||
【6】 | 変分法 | ||
【7】 | ヘリウム原子 | ||
【8】 | 原子価結合法 | ||
【9】 | 分子軌道法 | ||
【10】 | Hückel分子軌道法 | ||
【11】 | フロンティア軌道理論1 | ||
【12】 | フロンティア軌道理論2 | ||
【13】 | 非経験的分子軌道計算 | ||
【14】 | 計算化学の種類と理論1 | ||
【15】 | 計算化学の種類と理論2 |
評価方法 |
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レポート、出席状況などを総合して評価する。 |
教科書 |
なし(プリントなどを配布) |
参考図書 |
電子構造論による化学の探究 第2版 J. B. Foresman、E. Frisch 共著 田崎健三 訳 ガウシアン社 |
備考 |
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