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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00063 | 担当教員名 | 北村 美一郎 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】生物系・物理系薬学の基礎となる生化学や物理化学について学習する。 【到達目標】生物物理学は、生物に係わる現象を物理学的なアプローチで解析し、理解しようとする学問である。前半(桐野、北村)では、生体内の様々な現象において重要な役割をになう分子(アミノ酸、タンパク質など)の構造や機能について学ぶ。後半(松尾)では、物理化学1で学んだ熱力学を発展させ、緩衝液および電解質溶液の理論と、電気化学の話題を中心に解説し、問題演習を行う。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生物物理学とは1[C3(2)1-6,2-4,C6(1)1-5,F(5)1-4] | ||
【2】 | 生物物理学とは2[C2(3)2-9,C3(2)2-2,C9(3)1-1] | ||
【3】 | アミノ酸・ペプチド・タンパク質[C3(2)1-1,2,4,C9(1)3-1] | ||
【4】 | タンパク質の高次構造[C3(2)1-3,C9(3)1-2,3,F(4)2-1] | ||
【5】 | アミノ酸・タンパク質の分離・精製[C2(2)5-1,C3(2)2-3,C9(3)4-3] | ||
【6】 | タンパク質の機能1[C9(3)3-1,4,C9(5)5-1,4] | ||
【7】 | タンパク質の機能2[C9(3)3-2,3] | ||
【8】 | タンパク質の機能3[C6(1)1-3,C9(3)3-5] | ||
【9】 | モル伝導率、電解質の活量[C1(3)2-2,4,5,6,7] | ||
【10】 | 酸と塩基[C1(3)2-3,C2(1)1-1,3,5,6] | ||
【11】 | 緩衝溶液[C2(1)1-4,5,6] | ||
【12】 | 弱電解質の溶解性、溶解度積[C2(1)2-2,5,C16(1)1-4] | ||
【13】 | 化学エネルギーの電気エネルギーへの変換力[C1(3)3-3] | ||
【14】 | 標準電極電位と起電力[C1(3)3-1,2] | ||
【15】 | 演習問題解説[C1(3)3-4,5] |
評価方法 |
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定期試験(85%)、出席および受講態度(15%)により総合的に評価する。 |
教科書 |
「ベーシック薬学教科書シリーズ 物理化学」、石田寿昌 編、化学同人 |
参考図書 |
「薬学のための物理化学」、西庄重次郎 著、化学同人、「物理化学の基礎」、柴田茂雄 著、共立出版、「スタンダード薬学シリーズ4 生物系薬学II.生命をミクロに理解する(第2版)」、日本薬学会編、東京化学同人 |
備考 |
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松尾担当の講義回では関数電卓を持参のこと。また、教科書以外に適宜プリントを配布する。この科目は、桐野 豊、北村美一郎、松尾亮太の3名で担当する。平成21年度以前の入学生は必修科目 |