徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生物物理学2

科目番号00064担当教員名北村 美一郎単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】生物系・物理系薬学の基礎となる生化学や物理化学について学習する。
【到達目標】生物物理学は、生物に係わる現象を物理学的なアプローチで解析し、理解しようとする学問である。ここでは、生物物理学1で学んだ内容をふまえて、シグナル伝達分子およびそれに関わるタンパク質の機能や、生体診断技術などについて学ぶ。また、物理製剤学などの医療薬学分野を学ぶ上でも重要である界面化学およびコロイド化学について理解を深める。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】薬学における生物物理学1[C8(4)-1-2,F(5)1-1,2]  
【2】薬学における生物物理学2[C1(3)3-6,C8(3)1-1,2,C9(3)3-1]  
【3】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・一酸化窒素(NO)ほか[C2(3)-2-5,9,C9(3)1-1,C9(5)2-6]  
【4】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・アセチルコリンほか[C9(5)3-2,4]  
【5】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ドーパミンほか[C9(5)3-1]  
【6】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・セロトニンほか[C9(5)2-4]  
【7】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ペプチドほか[C9(5)2-5,3-3]  
【8】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・エイコサノイド[C9(5)2-1,2,3]  
【9】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ホルモン[C9(5)1-1,1-2,3]  
【10】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・受容体1[C9(5)5-1]  
【11】シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・受容体2[C9(5)5-2,3]  
【12】生体診断技術[C2(3)-2-7,8]  
【13】界面化学1[C1(3)1-6,7]  
【14】界面化学2[C16(1)2-1,2]  
【15】コロイド[C1(4)2-2, C16(1)2-4,5]  
評価方法
定期試験(85%)、出席および受講態度(15%)により総合的に評価する。
教科書
「薬学のための物理化学」、西庄重次郎 著、化学同人
参考図書
「NEW薬理学 改訂第5版」、田中千賀子・加藤隆一 編、南江堂、「薬学生のための臨床化学 改訂第3版」、後藤順一・片山善章 編、南江堂
備考
この科目は、桐野 豊、伊藤悦朗、北村美一郎、松尾亮太の4名で担当する。