徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生薬学

科目番号00078担当教員名関田 節子単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】生薬ならびに医薬品としての生薬成分の本質について学習する。
【到達目標】植物、動物、鉱物等の天然資源は人類の誕生以前から薬物として利用され、現代に至る間の長い歴史を経て形が整い生薬として医療に貢献している。本講義では日本薬局方収載生薬及びその他の医療の現場で用いられている生薬の基原動植物、含有成分、生物活性及びそれらを基にした品質評価法を解説し、薬剤師、研究者として必要な基礎的知識を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生薬とは。生薬の歴史 [C7(1)1-1,2]  
【2】生薬の含有成分概説 [C7(1)2-5]  
【3】使用部位別各論(1) [C7(1)2-2,3,5]  
【4】使用部位別各論(2) [C7(1)2-2,3,5]  
【5】使用部位別各論(3) [C7(1)2-2,3,5]  
【6】使用部位別各論(4) [C7(1)2-2,3,5]  
【7】植物分類学的各論1:被子植物(双子葉・合弁花) [C7(1)2-2,3,5]  
【8】植物分類学的各論2:被子植物(双子葉・離弁花) [C7(1)2-2,3,5]  
【9】植物分類学的各論3:単子葉植物、裸子植物 [C7(1)2-2,3,5]  
【10】シダ植物、藻類生薬、菌類生薬 [C7(1)2-2,3,5]  
【11】動物生薬、鉱物生薬 [C7(1)3-1]  
【12】生薬成分の代謝、薬効、副作用 [C7(1)2-5]  
【13】生薬の生産と流通 [C7(1)1-3]  
【14】生薬の品質評価 [C7(1)6-5]  
【15】漢方薬の処方を構成する生薬、その他の利用 [C7(3)1-6]  
評価方法
筆記試験(80%),出席状況(10%),レポート等(10%)での評価
教科書
伝統医学・生薬学:御影雅幸 編(南江堂)新刊
参考図書
カラーグラフィック薬用植物:滝戸道夫、指田 豊 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-41003-8
新訂生薬学:木村孟淳、田中俊弘、水上 元 編(南江堂)ISBN 978-4-524-40229-8
最新生薬学:奥田拓男 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-42160-7
備考
平成21年度以前の入学生は必修科目