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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00080 | 担当教員名 | 岡部 千草 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3 |
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授業概要 |
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2・3年次の薬理学A (薬理学 1) および薬理学 B (分子薬理学 1) の講義において得られた知識を、薬理学実験を通してさらに理解を深めることを目的として行うので、実習の前後において薬理学A (薬理学 1)・薬理学 B (分子薬理学 1) および機能形態学1・2 の十分な予習・復習が必要である。 また、実習により得られた興味と知識を生かし、3 年次後期より始まる薬理学 C (薬理学 2) および 薬理学 D (分子薬理学 2) の講義に望んでいただきたい。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 「オリエンテーション」薬理学実習の意義・心得 | ||
【2】 | 実験動物の扱い方[C13(1)4-1,4-2,4-3] | ||
【3】 | 循環器系に作用する薬物1(心拍・血圧の測定)[C13(2)2-4] | ||
【4】 | 循環器系に作用する薬物2(心拍・血圧の測定)[C13(2)2-4] | ||
【5】 | 循環器系に作用する薬物3(心拍・血圧の測定)[C13(2)2-4] | ||
【6】 | 自律神経系に作用する薬物1(回腸消化管の収縮と弛緩)[C13(1)1-1,1-2, C13(2)2-4] | ||
【7】 | 自律神経系に作用する薬物2(回腸消化管の収縮と弛緩)[C13(1)1-1,1-2, C13(2)2-4] | ||
【8】 | 自律神経系に作用する薬物3(回腸消化管の収縮と弛緩)[C13(1)1-1,1-2, C13(2)2-4] | ||
【9】 | 鎮痛薬1[C13(2)1-3,1-6] | ||
【10】 | 鎮痛薬2[C13(2)1-3,1-6] | ||
【11】 | 中枢神経に作用する薬物(中枢神経興奮薬)[C13(2)1-6,C17(5)1-4] | ||
【12】 | 痙攣薬と抗痙攣薬[C13(2)1-6] | ||
【13】 | 抗てんかん薬[C13(2)1-4,1-6, C17(5)1-2,1-3] | ||
【14】 | 全身麻酔薬[C13(2)1-1,1-6] | ||
【15】 | 報告書の書き方 |
評価方法 |
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出席情況、実習に取組む姿勢や態度、技能習得度合い、各項目の実習報告書(レポート)により総合的に判断する。 |
教科書 |
薬理学実習書 |
参考図書 |
「パートナー薬理学」、重信弘毅・石井邦雄(編)、南江堂 「わかりやすい薬の効くプロセス」、小野寺憲治(編)、ネオメディカル 「機能形態学 改訂第2版」、櫻田忍・櫻田司(編)、南江堂 |
備考 |
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・実習が始まる前に、実習書を熟読し内容を理解した上で、実習に望むこと。 ・白衣・ネームプレート着用のこと。 ・安全性を考慮した容姿(髪型・つめ・靴など)で望むこと。 動物実験における倫理に関しては、すべての実習において、十分な配慮をすること(態度)。SBO [ C13(1)4-1 ] 尚、薬学実習 2C は、薬理学講座 (嶋本典夫・得丸博史・清水千草・石原康宏) および薬物治療学講座 (伊藤康一・渡邊正知・相川義勝) が担当する。 |