徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    反応有機化学

科目番号00084担当教員名東屋  功単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
【到達目標】医薬品としての有機化合物を「どのような反応をどのように組み合わせて合成するか」について考えるための基礎的な知識、手法を学ぶ。また、生体内で起こる化学反応について、その反応機構を学ぶと共に、「実験室的にどのような反応を組み合わせれば目的の生成物を得ることができるか」について考える力を養う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】反応性を決める要因−電子的効果(1)[C4(1)1-4,5,7,9]  
【2】反応性を決める要因−電子的効果(2)[C4(1)1-4,5,7,9]  
【3】反応性を決める要因−立体的効果(1)[C5(2)2-1,2; C5(2)4-1]  
【4】反応性を決める要因−立体的効果(2)[C5(2)2-1,2; C5(2)4-1]  
【5】反応性を決める要因−軌道の効果(1)[C5(2)1-1,2]  
【6】反応性を決める要因−軌道の効果(2)[C5(2)1-1,2]  
【7】逆合成−基礎(1)[C5(2)1-4; C5(2)3-1]  
【8】逆合成−基礎(2)[C5(2)1-4; C5(2)3-1]  
【9】逆合成−基礎(3)[C5(2)1-4; C5(2)3-1]  
【10】逆合成−基礎(4)[C5(2)1-4; C5(2)3-1]  
【11】逆合成−基礎(5)[C5(2)1-4; C5(2)3-1]  
【12】逆合成−実践(1)[C5(1)1-1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]  
【13】逆合成−実践(2)[C5(1)1-1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]  
【14】逆合成−実践(3)[C5(1)1-1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]  
【15】逆合成−実践(4)[C5(1)1-1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]  
評価方法
課題、演習(小テスト)、レポート、出席
教科書
ベーシック薬学教科書シリーズ5 有機化学、夏苅英昭・高橋秀依編、化学同人
参考図書
ボルハルト・ショアー『現代有機化学』(上・下)、古賀憲司・野依良治・村橋俊一 監訳、化学同人
マクマリー『有機化学』(上・中・下)、伊東椒・児玉三明・荻野敏夫・深沢義正・通元夫 訳、東京化学同人
備考
有機化学を基礎から復習する最後の機会です。