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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00086 | 担当教員名 | 三井 洋司 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】生物科学は生命現象を分子の挙動として理解しようとする学問である。本実習の前半では、生命の設計図である遺伝子が複製増幅されるしくみとタンパク質の発現のしくみを実体験してもらう。(分子生物学講座) 細胞生物学1・2の講義では、生物の基本単位である細胞について、さらに細胞が構築する組織・器官の構造および機能について学んできた。本実習後半では、トリ胚と培養細胞を実験材料にして、個体が細胞から構築されていることを検証する。トリ胚を扱う実習では、胚の臓器から細胞を単離し、分化した細胞のもつ生理機能および関連する生理活性物質への応答を考察する。また、生物試料を用いて糖・アミノ酸の定性・定量を行なう。(生理化学講座) 【到達目標】将来の専門的研究に向けて、基礎を体得し、研究者にとっての基礎知識として身につけるとともに、科学的に思考する力を養う。特に、考察に力点を置いたレポートの作成法を身につける。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | マイクロピペッターの使い方 | ||
【2】 | PCR法を用いたALDH遺伝子型の同定1[C9(6)1-4,C9(6)1-5,C9(6)1-2] | ||
【3】 | PCR法を用いたALDH遺伝子型の同定2[C9(6)1-3] | ||
【4】 | ALP遺伝子の発現実験1 [C9(6)2-4,C9(6)2-7] | ||
【5】 | ALP遺伝子の発現実験2 [C9(6)1-2] | ||
【6】 | ALP遺伝子の発現実験3 [C2(3)1-1,C2(3)2-4,C9(3)4-2] | ||
【7】 | ALP遺伝子の発現実験4 [C9(3)4-1,C9(3)2-6] | ||
【8】 | 顕微鏡の使い方 [C8(2)1-3] | ||
【9】 | 代表的な細胞・組織観察 [C8(2)1-3] | ||
【10】 | 細胞の扱い方 [C2(3)1-1] | ||
【11】 | 薬剤を用いた細胞周期制御 [C9(3)3-5] | ||
【12】 | トリ胚からの器官・細胞の分離 [C2(3)1-1] | ||
【13】 | トリ胚発生におけるアポトーシス [C8(2)4-3] | ||
【14】 | 糖およびアミノ酸の定性・定量 [C9(1)2-4,3-4] | ||
【15】 | 総括 |
評価方法 |
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出席、実習態度、レポートなどにより評価する。 |
教科書 |
実習書 |
参考図書 |
備考 |
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実習を行う前に,実習書を必ず予習しておく。この実習は,宮澤,喜納,小森,小林(隆信)(分子生物学講座),三井,高橋,松尾(平)(生理化学講座)が担当する。 平成21年度以前の入学生は必修科目 |