徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬用資源学

科目番号00141担当教員名代田 修単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
天然資源から医薬品を開発する時、また、天然資源そのものを医薬品として用いる時に不可欠なことは資源となる素材の本質を正しく把握することである。本講義では植物の形態を基礎知識として分類体系を学び、「種」の認識を明確にする。また、これらの資源の保存・保護の意味を学び、薬用資源の問題点と将来性を考える。本講義は、生薬学、天然物化学の基礎となる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】創薬と薬用資源の歴史的役割 [B(1)3-2; C7(2)1-2]  
【2】薬用資源の有用成分、有毒成分 [C7(1)2-5]  
【3】植物に由来する薬用資源;光合成 [C7(1)2-2; F(5)3-4]  
【4】植物の形態1 [C7(1)2-1]  
【5】植物の形態2 [C7(1)2-1]  
【6】植物の形態3 [C7(1)2-1]  
【7】植物の分類と科の特徴1 [C7(1)2-4]  
【8】植物の分類と科の特徴2 [C7(1)2-4]  
【9】薬用植物の分布、保存、栽培と育種 [C7(1)2-3]  
【10】植物バイオテクノロジー [C7(2)1-3]  
【11】植物の遺伝子鑑別 [C7(2)1-3]  
【12】動物・鉱物に由来する薬用資源 [C7(1)3-1]  
【13】微生物に由来する薬用資源 [C7(2)3-1]  
【14】海洋生物に由来する薬用資源 [C7(1)3-1]  
【15】薬用資源の利用:農薬、香粧品、添加物、サプリメント等2 [C7(1)5-1]  
評価方法
筆記試験、出席状況、レポートでの評価
教科書
薬用植物学:西岡五夫 編著(廣川書店)ISBN 978-4-567-41083-0
参考図書
薬用資源学:山崎幹夫、斉藤和季 編集(丸善)ISBN 978-4-621-07128-1
備考
科目担当 関田節子、代田修