徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬理学A

科目番号00166担当教員名小西 史朗単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2
授業概要
【授業概要】
医薬品の特性とその働きを理解するため、薬理学についての知識を学ぶ。講義は、教科書、配付資料を用いて行う。
【一般目標(GIO)】
医薬品の作用する過程を理解するために、代表的な薬物の作用、作用機序に関する基本的知識を修得する。また、末梢神経系及び中枢神経系(一部)に作用する薬物に関する基本的知識を修得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】序論 薬の作用1 薬物の作用様式、用量反応曲線 C13(1)1-1,C13(1)1-2,C13(1)1-3講義 
【2】序論 薬の作用2 細胞情報伝達系と薬物作用 C13(1)1-4,C13(1)1-5,C13(1)1-6  
【3】序論 薬の作用3 薬効に影響する因子、主作用と副作用 C13(1)3-1,C13(1)3-2  
【4】自律神経系作用薬1 アドレナリン作動薬 C13(2)2-1  
【5】自律神経系作用薬2 交感神経遮断薬  
【6】自律神経系作用薬3 コリン作動薬 C13(2)2-2  
【7】自律神経系作用薬4 副交感神経遮断薬  
【8】自律神経系作用薬5 自律神経節興奮薬と遮断薬 C13(2)2-3  
【9】中間試験 1〜8までの確認試験と解説  
【10】体性神経系作用薬1 活動電位の発生機構と局所麻酔薬 C13(2)3-1  
【11】体性神経系作用薬2 神経筋接合部シナプス伝達と筋弛緩薬 C13(2)3-2  
【12】中枢神経作用薬1 全身麻酔薬 C13(2)1-1  
【13】中枢神経作用薬2 エタノール  
【14】中枢神経作用薬3 催眠薬 C13(2)1-2  
【15】中枢神経作用薬4 鎮痛薬 C13(2)1-3  
評価方法
定期試験(90%)、中間試験(10%)により評価する。
教科書
第3版 新薬理学テキスト 編集 佐藤進 廣川書店 4-567-49493-9 定価6800円
参考図書
NEW 薬理学 改訂第6版 田中千賀子/加藤隆一 南江堂
備考
この教科書は薬理学B(3年前期)、薬理学C(3年後期)、および薬理学D(4年前期)でも用いる。
第1回〜第9回、第12回〜第15回は得丸博史が、第10・11回は小西史朗が担当する。