徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学実習3C(後期31-40)(Practice in Pharmaceutical Science 3(C))

科目番号00222担当教員名榊原 紀和単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3
授業概要
医薬品の生体内動態に関する実験手技(血中薬物濃度の測定、医薬品の消化管吸収)を習熟し、医薬品の薬物治療の場で必要とされる薬物動態学的な知識と技能(薬物速度論解析、体内動態の解析と投与設計)を修得する。さらに、本実習を通して、薬剤師の任務および職能について、理解を深める。
到達目標
薬効や副作用を薬物の体内動態から定量的に理解できるようになるために、薬物動態の理論的解析に関する基本的知識と技能を修得する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【2】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【3】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【4】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【5】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【6】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【7】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【8】医薬品の消化管吸収:薬物の消化管吸収に関する実験
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
動物実験における倫理について配慮する。(態度)C13(1)4-1
代表的な実験動物を適正に取り扱うことができる。(技能)C13(1)4-2
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
講義と質疑応答予習:実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365を熟読する。
レポート作成
【9】総合討論2
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
治療的薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる。(知識)C13(5)2-1
TDMが必要とされる代表的な薬物を列挙できる。(知識)C13(5)2-2
質問に対して的確な応答ができる。(技能)
他者のプレゼンテーションに対して、優れた点および改良点を指摘できる。(技能)
効果的なプレゼンテーションを行う。(態度)
プレゼンテーション、討論と質疑応答予習:実習書p34〜42を熟読する。実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365、p381〜385を熟読する。
レポート作成
【10】総合討論2
目標:代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能)C1(4)1-4
受動拡散(単純拡散)、促進拡散の特徴を説明できる。(知識)C13(4)1-3
薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。(知識)C13(4)1-6
治療的薬物モニタリング(TDM)の意義を説明できる。(知識)C13(5)2-1
TDMが必要とされる代表的な薬物を列挙できる。(知識)C13(5)2-2
質問に対して的確な応答ができる。(技能)
他者のプレゼンテーションに対して、優れた点および改良点を指摘できる。(技能)
効果的なプレゼンテーションを行う。(態度)
プレゼンテーション、討論と質疑応答予習:実習書p34〜42を熟読する。実習ノートに予記入をする。
復習:教科書 2) p230〜246、p257〜268、p338〜p346、p350〜p365、p381〜385を熟読する。
レポート作成
評価方法
出席状況(必須)、技能、実習(少人数のグループで役割分担を決めて実習を行う)及びSGDへの取り組み態度、及びプレゼンテーションや説明の技能(30%)、実習項目ごとのレポート(所定の期日を指定する)(20%)及び筆記試験(50%)により総合的に評価する。
教科書
1) 薬物動態学実習テキスト 第8版、加藤善久、榊原紀和、跡部一孝 編、香川薬学部薬物動態学講座
2) コアカリ対応 薬剤学 第3版、川島 嘉明、半田 哲郎、米谷 芳枝、山本 いづみ、丸善出版、ISBN-978-4-621-08442-7
参考図書
最新薬剤学実験書、小木曽太郎、廣川書店、ISBN-978-4-567-48102-1
第16改正 日本薬局方解説書、日本薬局方解説書編集委員会、廣川書店、ISBN-978-4-567-01522-6
生物薬剤学実験法、村田敏郎 他 編、南江堂、ISBN-3047-492041-5626
入門薬物動態学、金尾 義治、京都廣川書店、ISBN-978-4-901789-01-1
薬物動態学、西垣 隆一郎、丸善出版、ISBN-978-4-621-04472-8
薬物動態学−基礎と応用− 改訂2版、高田 寛治、じほう、ISBN-978-4-8407-2946-8
薬と疾病 2B 薬の効くプロセス(2)薬剤 第2版、日本薬学会 編、東京化学同人、ISBN-978-4-8079-1476-0
備考
【受講心得】薬剤学1及び薬剤学2の内容を十分に理解していること。実習の予習を必ずしておくこと。どのような実習を、どんな方法で実習するかを頭に入れ、実習ノートに整理して実習に臨むこと。また、実習中に、すぐ記録できるようにノートの予記入をしておくこと。
【オフィス・アワー】木曜日14時〜18時、それ以外にも適宜、薬学研究棟8階 薬物動態学講座
【備考】加藤善久、榊原紀和、跡部一孝が担当する。