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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】化学計算演習

科目番号	10068	担当教員名	喜納　克仁	単位	1.5単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
化学計算は薬学を学んでいく上で、必須の知識である。計算を誤ると医療事故を起こすことや、実験で爆発を起こすこともありうる。本講義では、mol計算、pH計算など化学・生物および薬学の基礎となる一般的な計算を、演習を通して習得する。
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	抱負・授業方針伝達・テストⅠ（80点以上が合格者）
【2】	（テストⅠの不合格者のみ）molの概念、分子量の計算（有機化合物の分子式導出も含む）、重さ（結晶水含む）からmol量計算
【3】	（テストⅠの不合格者のみ）mol濃度計算、重量%と比重からmol濃度計算
【4】	（テストⅠの不合格者のみ）中和反応とmol計算
【5】	（テストⅠの不合格者のみ）化学平衡とpHの計算
【6】	テストⅡ（80点以上が合格者）
【7】	（テストⅡの不合格者のみ）【２】と同じ
【8】	（テストⅡの不合格者のみ）【３】と同じ
【9】	（テストⅡの不合格者のみ）【４】と同じ
【10】	（テストⅡの不合格者のみ）【５】と同じ
【11】	テストⅢ（80点以上が合格者）
【12】	予備
【13】	予備
【14】	予備
【15】	（テストⅢ不合格者のみ）本試験（60点以上が合格者）

評価方法
筆記試験
教科書
演習　溶液の化学と濃度計算－実験・演習の基礎　立屋敷　哲　著　丸善株式会社
参考図書
化学計算法シリーズ１　基礎化学の計算法　東京電機大学出版局化学計算法シリーズ２　物理化学の計算法　東京電機大学出版局

備考

この科目の合格を「分析化学１（必修）」の単位認定の付帯条件とする。各段階でのテストで基準に達した段階で合格とし、それ以降の講義に出席する義務はない（希望者は引き続き受講可）。なお授業進行度により、テストⅡとテストⅢの時期は予告なく変更することがあるので、対象者は疎漏なく出席しておくこと。