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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10270 | 担当教員名 | 山口 健太郎 | 単位 | 4単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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研究室の雰囲気に触れ,研究を身近に体感する.これによって,卒業研究を行うために必要な基礎知識や実験技術を習得する.複数ある化学系および生物系講座から1つまたは2つ選び,卒業研究導入実習を行う. |
到達目標 |
卒業研究導入実習の意義について理解し,実習にあたっての心構えや態度を修得する. 配属先研究室での課題を理解し,その達成法を修得する.(態度) 課題達成のために,他者の意見を理解し,討論する能力を醸成する.(態度) 研究活動に関わる諸規則を理解し,修得する.(態度) チームの一員としてのルールやマナーについて理解する.(態度) 課題に関連するこれまでの研究成果を調査する能力を身につける.(知識・技能) 課題達成のために解決すべき問題点を抽出する能力を養う.(技能) 実験系の組みかたにいて学び修得する.(技能) 実験に用いる薬品、器具、機器の取り扱い手法を修得する.(技能・態度) 研究の結果をまとめる練習を行う.(技能) 研究課題を通して,現象を的確に捉える観察眼を養う.(知識・技能・態度) 新規な課題に常にチャレンジする研究者としての創造的精神を醸成する。(態度) 薬剤師として要求される知識を活用した研究が遂行できるようになることを目指す. |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 【1】総論 | 講義と討論 | 講義・討論内容を理解する |
【2】 | 【2-40】化学実習 | 実習,討論 | 実習内容、調査内容の整理および考察のまとめ |
【3】 | 【41-79】生物実習 | 実習,討論 | 実習内容、調査内容の整理および考察のまとめ |
【4】 | 【80】まとめ | 講義とレポートの作成 | レポート作成のための文献整理 |
評価方法 |
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実験態度(30%),レポートおよび試験(70%)により評価する. |
教科書 |
参考図書 |
備考 |
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【受講心得】 夏期休業期間,春期休業期間,通常の講義時間割の空いた時間などを効率よく使って,導入的実習を真摯に行うことが求められる. 【備考】 薬学科の学生も受講できるが,卒業要件の単位としては認められない.また,薬剤師国家試験の範囲とは直接関係ない内容であることに注意.本科目は,各講座に所属して実施し,1年次のラボローテーションよりも長期間(4ヶ月以上12ヶ月まで)講座に所属して研究室を体験する. |