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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 34616 | 担当教員名 | 関田 節子 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等) 漢方薬(漢方処方)を実際に学習し、それらを構成する生薬の外部形態、内部形態を観察して生薬鑑定の 基礎を養うと共に、日本薬局方収載生薬の確認試験、純度試験、定量試験を学ぶ。また、生薬からの成分の分離・精製を通じてクロマトグラフの原理、手法を理解する。さらに、漢方方剤未知検体について構成生薬の鑑別を行う。この実習を通して、日本薬局方の生薬関連部分を理解すると共に、漢方薬、生薬学、及び天然物化学に ついて理解を広める。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 繁用される漢方薬の学習 | ||
【2】 | 生薬の外部形態の観察、粉末生薬の鏡検 | ||
【3】 | 薄層クロマトグラフィー(TLC)による指標成分の確認 | ||
【4】 | アルカロイド類の確認試験 | ||
【5】 | フラボン類の確認試験 | ||
【6】 | サポニン類の確認試験 | ||
【7】 | 精油定量 | ||
【8】 | 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による成分定量 | ||
【9】 | ガスクロマトグラフ-質量分析計(GC-MS)による残留農薬純度試験 | ||
【10】 | 生薬の抽出、液液分配 | ||
【11】 | カラムクロマトによる成分の分離、精製 | ||
【12】 | 未知検体の判定(鏡検) | ||
【13】 | 未知検体の判定(確認試験)1 | ||
【14】 | 未知検体の判定(確認試験)2 | ||
【15】 | 試験 |
評価方法 |
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筆記試験、レポート、実習中の態度、出席状況などを総合して評価する |
教科書 |
薬学実習1B実習書 |
参考図書 |
第15改正日本薬局方解説書(廣川書店) |
備考 |
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教員は、代田、関田、岡田、森が担当する。 |