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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00006 | 担当教員名 | 宮澤 宏 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | １年〜 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】生体反応・生命現象を分子レベルで理解をめざすには、単なる分子生物学だけでは不足であり、生物有機化学の知識が必要となる。そこで本講義では、DNAの構造、複製・転写・翻訳、遺伝子発現の調節機構、突然変異と修復、遺伝子の組換え、生体への人工分子導入のための基礎知識などについて、最新の文献を参照しながら討論を行う。 【到達目標】最新の分子生物学の知識を修得し、生体反応・生命現象を有機分子の相互作用という観点からアプローチできる研究心を身につけることを目標とする。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | DNA・RNA・蛋白質総論 | ||
| 【2】 | 染色体複製機構と細胞周期制御 | ||
| 【3】 | 転写制御機構 | ||
| 【4】 | 翻訳と翻訳後修飾 | ||
| 【5】 | 突然変異と修復、遺伝子の組換え | ||
| 【6】 | 生体への人工分子導入のための基礎知識〜有機化学編 | ||
| 【7】 | 生体への人工分子導入のための基礎知識〜量子化学編 | ||
| 【8】 | 生体への人工分子導入のための基礎知識〜反応速度論編 | ||
| 【9】 | 複製・転写・翻訳に関する最新トピック１ | ||
| 【10】 | 複製・転写・翻訳に関する最新トピック２ | ||
| 【11】 | 突然変異と修復に関する最新トピック | ||
| 【12】 | 生物有機化学に関する最新トピック１ | ||
| 【13】 | 生物有機化学に関する最新トピック２ | ||
| 【14】 | 生物量子化学に関する最新トピック | ||
| 【15】 | 酵素反応速度論に関する最新トピック | ||
| 評価方法 |
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| レジメの完成度 |
| 教科書 |
| Molecular Biology Understanding the Genetic Revolution, David P. Clark, Elsevier Inc. ISBN: 0121755517 化学フロンティアーゲノム化学 化学同人、 および英語論文（教員から配付する） |
| 参考図書 |
| 生物有機化学ーケミカルバイオロジーへの展開ー 宍戸昌彦・大槻高史著 裳華房、 丸善 ワトソン遺伝子の分子生物学、第５版、東京電気大学出版局 |
| 備考 |
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| この講義は、宮澤宏と喜納克仁が担当する。 |